Krush女子アトム級王者 & K-1 WORLD GP女子アトム級王者 松谷綺

(まつたにきら)日本の女子キックボクサー
東京都練馬区出身
ALONZA ABLAZE所属
現Krush女子アトム級王者 & K-1 WORLD GP女子アトム級王者
生まれ: 2003年6月1日 (年齢 21歳)
身長: 152 cm
学歴: 都内大学3年生(名称不明)
著名な親族: 松谷桐 (兄)キックボクサー
家族構成:祖父、両親、兄、弟
試合数: 16(勝13,負1)
階級: アトム級
松谷綺の足跡
松谷綺選手は4歳の頃から空手を始めました。最初は自分の意思ではなく、従兄弟や兄の影響で始めたそうです。中学生の時にキックボクシングに転向し、高校1年生でプロデビューを果たしました。高校3年生の時にジムを移籍し、試合を重ねるうちに自分のスタイルを見つけ、格闘技の楽しさを感じるようになりました。
2019年6月にプロデビュー。21年に卜部功也が代表を務める「ALONZA ABLAZE」所属となり、同年10月にKrush初参戦を果たし、森川侑凜からダウンを奪って勝利。22年2月は豊嶋里美を下し、6月にK-1初の女子大会「K-1 RING OF VENUS」の初代K-1女子アトム級王座決定トーナメントにエントリー。準決勝で菅原美優に敗れて、プロ初黒星。11月のKrushで優に勝利して再起を果たすと、23年4月Krush初の女子大会「Krush~RING OF VENUS~」では韓国のウォン・ガヨンに勝利して連勝。7月のK-1では元K-1女子アトム級王者パヤーフォン・SWタワンを延長判定の末に撃破した。11月に奥脇奈々を下して第4代Krush女子アトム級王者となる。24年7月は韓国のチョン・ユジョンを判定で下し、11月にガブリエル・デ・ラモスをKOした。[2025年1月12日現在]

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krushとk-1の違い
違いはコンセプトにあります。
K-1は最強を決めるのがコンセプト。
若手の発掘や今後期待できそうな選手を中心としています。
また、女子の試合もK-1より多いのが特徴です。
運営元は一緒:
運営元はグッドルーザーのため、ルールに変化はつけていません。
出場選手やラウンド数の違いなどの変化はつけますが、ルールに違いをつけてしまうと上の舞台に上がった時に選手が対応できなくなる可能性があるためです。
期待のある選手が中心:
KrushはK-1出場のアピールの舞台
Krushはこれから活躍するであろう選手の舞台とK-1では組みにくいけど、見てみたいカードなど作る場所となっています。
そのため、若手だけではなくK-1の上位ランカーも出場します。
上位ランカーと期待の若手の試合を観れるのもKrushの醍醐味です。
若手のホープとK-1の上位ランカーが戦ったらどうなるのか?
K-1ではなかなか冒険をしたマッチメイクは難しい。
しかし、Krushなら思い切ったカードを組むことができるのです。
K-1では男子の試合が中心:
最強を決めるK-1では女子の試合は組みにくい。
しかし、Krushでは幅広い試合も観せることができます
そのため、女子の試合も多く組むことが可能。
Krushでは女子の試合がメインで組まれることもある。
K-1ではなかなか難しいことです。
現在では女子の格闘技は盛り上がりを見せています。
実際にメインをはれる選手同士の試合は男子に負けないほど面白い。
そんな女子の試合も見れるのがKrush。
K-1とKrushの違いは女子の試合数の違いともいえます。
松谷 綺は身長152㎝と低く体力作りに人一倍努力を惜しみません。あとは試合数を増やし、センスを磨くことでしょう。
頑張ってください。