田畑 志真とは？プロフィールと経歴
田畑 志真（たばたしま）本名
別名義 志真（旧芸名）
生年月日 2005年12月24日（19歳）2025.07時点
出身地 熊本県
身長 161cm
血液型 O型
家族 両親、兄
職業 女優
学歴 北海道芸術高校（通信制）
ジャンル テレビドラマ・映画
活動期間 2016年 ～
事務所 FLaMme
趣味・特技 殺陣／乗馬／野球観戦／御朱印集め
女優を志したきっかけは、小さい頃からドラマや映画を見ることが大好きで、いつの間にか「お芝居をやってみたい」と思うようになったことです。母親の紹介で、脚本家の野島伸司さん監修の俳優養成スクール「ポーラスター東京アカデミー」の開校情報を知り、母と一緒に話を聞きに行ったことが直接のきっかけとなりました。お芝居の経験がなかったものの、審査を経て入学しています。
経歴のポイントは以下の通りです。
4歳の頃に熊本のモデル事務所に所属（兄の友人の母親のすすめ）。
小学校3年生までは熊本で過ごし、その後千葉県へ引っ越し、小学校5年生の時にポーラスター東京アカデミーに通い始め演技を学ぶ。
2017年5月にフラームに所属。
2016年「Chef～三ツ星の給食」でドラマデビュー。
その後、映画やドラマ、CMなどに出演を重ねる。
2024年にはNHK連続テレビ小説「おむすび」で佐久間菜摘役を演じるなど注目度が高まっている。
その他、学生時代は千葉県の学校に通っており、中学では健康委員会に所属し部活動はしていません。高校は女優業と両立できる少人数制で作品制作に力を入れている学校に通っていると推測されています。
朝ドラ「おむすび」と田畑 志真
朝ドラ「おむすび」で、田畑志真さんはヒロイン・米田結（橋本環奈さん演じる）の幼なじみでパン屋の娘、佐久間菜摘役を演じています。この役は2007年の神戸編から登場し、明るく天真爛漫なキャラクターとして話題になりました。「博多ギャル連合」のオーディションでは不合格だったものの、制作側が期待した菜摘役で出演が決まっています。田畑さん自身も性格が明るく役柄に近いと語っており、結の相談相手であり癒やしの存在として描かれています。
SNS上でもその“かわいい”と評される素顔と役柄の魅力が注目され、視聴者から好評です。田畑さんは撮影の意気込みや自身のキャラクターについてインタビューで語っており、自然体で親しみやすい印象が共感を呼んでいます。
共演者やスタッフからは、田畑志真さんの明るく真摯な態度や演技の魅力が高く評価されているようで、作品の重要な存在として期待されています。彼女の役柄は物語の中でヒロインの心の支えとなる存在であり、温かな人間関係の描写に欠かせないキャラクターです。
以上から、「おむすび」における田畑志真さんは、ヒロインの幼なじみ役として話題となり、SNSでかわいいと注目され、共演者やスタッフがその魅力を語る存在として評価されています。
大の巨人ファン！始球式や野球愛エピソード
田畑志真さんは幼い頃からの熱烈な読売ジャイアンツ（巨人）ファンとして知られており、年間20試合以上は1軍・2軍問わず試合観戦しているそうです。野球好きのきっかけは家族の影響も大きく、幼少期から巨人の大ファンとして育ちました。
2025年5月16日には東京ドームで行われた巨人対中日の試合で始球式を務めました。背番号「40」のユニホームを着用してマウンドに立ち、左打者への内角寄りに投球。本人は「もうちょっと投げられた。悔しかったです」と自己評価を述べつつも、東京ドームのマウンドに立てたことを「すごくうれしかった」と笑顔で語っています。
また、スポーツニュース番組「Going! Sports & News」土曜キャスターとしても活躍し、忙しい中でも年間10試合以上は現地観戦に足を運ぶなど、仕事と野球愛を両立させています。
家族構成と兄弟エピソード
田畑志真さんの家族構成は「父・母・兄・志真さん」の4人家族です。お父さんは野球経験者で、転勤のあるお仕事をしていることが知られています。お母さんとはとても仲が良く、休日には一緒に買い物に出かけるなど友達のような関係を築いています。
お兄さんは志真さんと年が離れており、小中高大学まで野球を続けていた野球好きです。幼い頃には志真さんと一緒に野球をすることも多かったそうで、兄妹仲は良好です。田畑さんは、兄に「いつか始球式に出たい」と夢を話すこともあるというエピソードがあるなど、兄弟の温かい応援を受けていることがうかがえます。
また、田畑志真さんが女優を志すきっかけとなったのもお母さんの紹介であり、家族の応援が芸能活動の大きな後押しになっています。家族全体で仲が良く支え合いながら、特に野球好きの父と兄の影響もあって彼女自身の野球愛も育まれています。
出身高校・大学進学について
田畑志真さんは、女優業と学業を両立するため、少人数制で作品制作に力を入れている学校として推測されている「北海道芸術高校」に通いました。北海道芸術高校を選んだ理由は、高校時代も女優活動を続ける中で、芸術・表現に重点を置いた環境で学べることや、作品づくりに参加しやすいカリキュラムが彼女の進路に合っていたためと考えられます。
高校時代は、演技の練習や撮影と学業のバランスを取りながら、作品制作に積極的に関わっていたことがうかがえます。少人数制のためきめ細やかなサポートを受けられ、芸能活動との両立を図りやすかったとのことです。また、同校での経験が演技力向上や表現力に大きく寄与していることが想像されます。
大学進学については、田畑さんは女優業に専念する決意を固め、大学には進学せず女優一本に進む道を選びました。若いうちから実務経験を積んでいくことで、より早く演技者としてのキャリアを積み重ねる意向と、作品出演や撮影スケジュールに柔軟に対応するための判断と考えられます。
田畑 志真と奈緒：ポーラスター東京アカデミーの絆
田畑志真さんと奈緒さんは、俳優養成所「ポーラスター東京アカデミー」での同期として、強い絆を築いています。このアカデミーは、脚本家・野島伸司さんが総合監修を務め、演技未経験からプロへの道を切り開く環境を提供しています。田畑さんは小学校5年生からここで演技を学び始め、奈緒さんとはほぼ同じ時期に入所しました。
先輩・奈緒とのエピソードと「お姉ちゃん」関係
特に奈緒さんは年上の先輩として、当初演技にまだ未熟だった田畑志真さんに対し、「意識が足りない」と厳しく指導するなど、姉のような存在でした。野島伸司監修の下でのこの指導と二人の熱意が、両者の成長を促し、現在の俳優としての活躍につながっています。このように「お姉ちゃん」的な関係性が彼女たちの間にはあったことが語られています。
芸能養成所時代の成長秘話
芸能養成所時代は、共に野島伸司の厳格な指導のもと、演技力の向上に努め、競い合いながらも支え合う成長の時期でした。ポーラスター東京アカデミーは多くの朝ドラ女優を輩出しており、田畑さんと奈緒さんもその代表的な存在です。奈緒さんはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で注目され、田畑志真さんもNHKドラマなどで若手女優として活躍しています。
ドラマ「ダメマネ！」やその他の代表作
ドラマ「ダメマネ！」は2024年4月に日本テレビ系で放送が始まった人生リベンジコメディーで、川栄李奈が演じる新人マネジャー・神田川美和が、クセ強いダメなタレントたちのマネジメントに奮闘する物語です。神田川美和は元天才子役で、崖っぷちのタレントたちを再生させるために奔走する役どころで、視聴者からはその成長ストーリーや川栄の自然体な演技が高く評価され、SNSでも爆笑と感動の声が多く寄せられています。
「ダメマネ！」の役どころと反響
また、安田顕演じる部長・犀川のむちゃぶりに翻弄されながらもタレントを支える姿、そしてHey! Say! JUMPの山田涼介が演じるトップスター・真田祐士の「イケメンなのに痛いキャラ」という特徴的なキャラクターも話題となりました。真田役は、山田涼介本人の話や思いを反映したセリフや演出が多く、リアルで複雑なスター像が描かれていることが好評を博し、意味深な微笑みなどのシーンもSNSで大きな反響を呼びました。
ドラマ「ダメマネ！」における田畑志真の演技については、彼女は犀川真一郎（安田顕）と朝倉紫乃（寺島しのぶ）の娘・朝倉凛役を演じています。田畑志真は幼少期からの子役経験があり、スクールでのしっかりとした演技の基礎を持つことから、明るく生き生きとしたキャラクターを高い演技力で表現して注目されています。彼女の演技は自然で安定感があり、役柄の明るい個性を活かしてドラマのなかで存在感を発揮しています。
また、田畑志真は演技経験が豊富で、モデル業や他ドラマでも確かな評価を得ており、「ダメマネ！」でもその実力が光っていると見られています。途中参加ながらも現場で多くの刺激を受け、楽しみながら演じていたことも本人のSNSなどからうかがえます。
田畑 志真の今後に注目！
田畑さんは10代最後の年として学園モノの役柄にも挑戦したい意欲を持ち、殺陣や乗馬の技術習得など多方面で成長を目指していることも知られています。若手俳優として飛躍の時期にあり、今後も多彩な役柄で演技力を磨きつつ、幅広い世代からの支持を集めていくと見られます。
まとめると、田畑志真さんは朝ドラ出演をきっかけにさらなる飛躍が期待されており、新作ドラマ出演や公的なポスター起用、スポーツイベント参加など多様な活動で注目を集めています。今後も彼女の成長と活躍から目が離せません。
