大好き!あのちゃん

タレント

あのちゃんが愛される理由わけ

あのちゃんの人気の理由は多いけど、可愛いルックスと個性的なキャラとのギャップが一番の理由だと思います。先輩芸能人にも媚びなかったり、独特のしゃべりが面白いのもテレビ受けする要因なのかも。まずはプロフィールから・・・

芸名:あの(あのちゃん) 歌手、ミュージシャン、シンガーソングライター、タレント、モデル、声優(アノア二)、俳優、元アイドル。2013年から2019年までアイドルグループ・ゆるめるモ! に在籍(メンバーカラーは水色)。2020年よりano名義でソロアーティストとして、2021年よりバンド・I’s のボーカル・ギターとして音楽活動を行う。愛称は「あのちゃん」,親しい本田翼は「あのP」と呼ぶ。
本名:志水彩乃(しみず あやの)
生年月日:1997年9月4日(2023年で26歳)
身長:165cm 体重:42.7㎏(2022年SNSより)
血液型:A型
スリーサイズ:74-56-79
趣味:読書・寝ること・麻雀・料理・音楽鑑賞
出身地:千葉県柏市
最終学歴:日本体育大学柏高等学校中退
所属:TOY’S FACTORY
一人称ボク

公式サイト:ANO OFFICIAL SITE

あのちゃんのある拘こだわりが「いま」の時代にドンピシャ

少し前から注目を集め始めていたあの。特にここ最近の活躍には目を見張るものがある。テレビを見ても、番組にCMにと1日に何度も彼女の姿を目にするようになった。音楽の分野での活躍も目覚ましい。
ただ、世間一般にはまだ“正体不明”という印象もあるだろう。彼女はいったいどんな存在で、どこが新しいのか?
なかでも良くまとめられているNHKラーニングの動画4選をご参照頂きたいと思います。

NHKラーニング あのちゃんが選ぶ「ちょう、多様性。」な動画4選

米 NHKの為、各動画はリンク拒否

あの自身が経験してきたように、そうすることは生きづらさにもつながりかねない。だがそれでもあののように生きたいと願うひとも少なくないだろう。そこには、まさに「いま」という時代が見える。

アイドルからのスタート、カリスマ的人気を獲得

いまさらですが、芸名は「あのちゃん」ではない。「あの」である。なぜ最初にわざわざこんな話をするかと言うと、実はこの2つの呼び方の違いに彼女の本質が隠されているように思うからだ。

パーソナリティを務める『あののオールナイトニッポン0(ZERO)』でも、「あのちゃん」とばかり呼ばれてしまうが、自分は「あの」だと強調する場面があった。
芸能界でのスタートは、アイドルグループだった。グループ名は「ゆるめるモ!」。一般的な知名度はまだそれほどないかもしれないが、アイドルファンのあいだではよく知られた存在である。

「ニューウェーブガールズグループ」すなわちアイドルの固定概念にとらわれず新たな波を生み出していこうというのが基本コンセプト。音楽的なこだわりも強く、生バンドを従えてのパフォーマンスや自ら楽器を持っての演奏、さまざまなアーティストとのコラボなど、ここでもよくあるアイドルグループとは一線を画す。
あのが加入したのは、2013年9月。「あの」という芸名もこのときに付けたものだ(当時 本名と年齢は非公開)。

ano – 普変 / THE FIRST TAKE

I’s “DON’t COMMIT SUICIDE” – live at SHIBUYA CLUB QUATTRO

あのちゃん LIVE デリート 2021.08.12

今や引く手あまた「あのちゃん」の知られざる一面テレビやバラエティで活躍、「今年の顔」的存在に

それまでの彼女は、不登校になり、ひきこもり生活を送っていた。原因はいじめ。それもかなりハードなもので、その結果学校のなかに居場所がなくなり、ひきこもることになったという(『NHKラーニング』2023年7月24日付記事)。その後学校は辞め、アルバイトを始めた。お金が必要というよりも、「普通に生きられる社会性と居場所」が欲しいというのがその理由だった。

ゆるめるモ!のオーディションを受けたのは、そんな頃である。いわゆるアイドルには興味がなかったが、「音楽が好きな人」「お笑いが好きな人」という募集要項を見て、それなら大丈夫かと思い、応募した。ただ加入したものの、他のメンバーはアイドル経験者ばかり。慣れないダンスなどには苦労もしたようだ。

しかし、独特のファッションセンスや言動、そして客席にダイブしたり、絶叫したりするパフォーマンスが評判になり、熱狂的なあのファンが生まれるようになった。

アイドルの世界に詳しいタレントのでか美ちゃんによれば、あのの圧倒的なステージパフォーマンスに影響され、当時アイドルのなかにも容姿やキャラを真似た“あのちゃんみたいな女”が大量発生していたようだ(『人志松本の酒のツマミになる話』フジテレビ系、2023年5月19日放送回)。

また同じくアイドル出身の橋本環奈が“天使”だとすれば、あのは“悪魔”だとも称された。いずれも彼女のカリスマ性を物語るエピソード。

そんな評判があり、テレビのバラエティ番組への出演も増えだした。これはゆるめるモ!時代のものだが、『ほぼほぼ 〜真夜中のツギクルモノ探し〜』(テレビ東京系、2016年放送開始)でもVTR中に眠ってしまったりする超マイペースながら、MCの山里亮太の強烈なツッコミにも動じない大物ぶりをすでに発揮していた。

そしてゆるめるモ!脱退後の2020年10月には、初の冠番組となる『あのちゃんねる』(テレビ朝日系)が始まる。あののユルさを生かした深夜番組だったが、これから本格的にテレビの世界に羽ばたこうというあのに出川哲朗がリアクション芸の極意を教えるなど、芸能界の先輩がレクチャーする企画が印象的だった。

『水曜日のダウンタウン』(TBSテレビ系)でのある企画も、彼女の存在を世に知らしめた。

まだいまほど有名になっていない頃、あのは『ラヴィット!』(TBSテレビ系)に出演した(2021年10月13日放送回)。『ラヴィット!』といえばお笑い芸人がメインの生番組で、芸人以外の出演者も面白いコメントを求められる。するとあのが芸人も顔負けの切れ味鋭い面白コメントを連発。意外な展開にMCの川島明らを驚嘆させた。
だが実は、これは『水曜日のダウンタウン』の企画。別室から大喜利自慢のお笑い芸人たちがあのにどんなコメントをするかを遠隔でこっそり指示していたのである。反響は大きくネットニュースでも取り上げられ、あのの存在がさらに知られるようになった。

その後、『日本シン人種図鑑』(テレビ東京系)にレギュラー出演。個性的な生きかたをしている一般人を紹介するバラエティ番組だが、そのなかでMCのひとりであるあのの普段のユニークな生活に密着する特別企画もあった。

現在は、深夜の音楽トークバラエティ番組『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京系)でMCを務める一方、『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)への出演など各バラエティ番組で引く手あまただ。固形物の野菜が食べられず、グミなどのお菓子ばかり食べているという偏食エピソードもいまや有名だろう。

KDDI「au三太郎シリーズ」での印象的な「あまのじゃ子」役など、CMにも続々登場している。その売れっ子ぶりは、気が早いかもしれないが、「今年の顔」のひとりになりそうなくらいの勢いを感じさせる。

なぜ、これほどテレビで引っ張りだこなのか。あるテレビ局関係者は、「不思議系キャラのイメージが強いかもしれませんが、業界内ではトークスキルが評価されています。どんな話題を振っても意外な発言で場を盛り上げてくれます。アドリブにも柔軟に対応できる頭の回転の速さには驚かされますよ」と話す。

てち 還暦おめでとう!

あの2023年年4月よりパーソナリティーを務めるオールナイトニッポン・ゼロ(毎週火曜日27時~)で
てち=出川哲郎の還暦祝いのコーナーがありました。
あのは海外に居たが現地より生配信、出川さん、ホリケンさん、飯尾さん、中岡さん 達はたった10分のコーナーに夜中の3時にスタジオ乱入し祝ったでした。

人間性を評価する声も

トークスキルに加えて、彼女の人間性も評価されているようだ。

「大御所タレントにも臆することなく、思ったことをストレートに発言しています。変に自分を良く見せようとせず、いつも自然体なので、共感を得やすいのかもしれません。また、自由奔放に振る舞っているように見えても、誰かを変に傷つけるような発言はしないので、批判されることもないです。コンプライアンスに厳しいテレビ局が安心して起用できる逸材だと思います」(前出・テレビ局関係者)。

この辺りも、オファーが途切れない所以だろう。

「ちゅ、多様性。」でアーティストとしてブレーク

バラエティ番組での活躍だけならば、「不思議ちゃん」や「おバカキャラ」といったよくいるバラエティアイドルのひとりとして片付けられてしまっていただろう。バラエティでの活躍ももちろん簡単なことではなく称賛されるべきことだが、あのにおいて特筆されるのは、音楽の分野でもブレークを果たしたことである。

ゆるめるモ!脱退後「ano」の名義でソロアーティストとして2020年9月に「デリート」という曲でデビュー。その後、2022年4月にはメジャーデビューを果たした。その第3弾となった配信限定シングルが、「ちゅ、多様性。」(2022年11月発売)である。

この楽曲は、人気アニメ『チェンソーマン』第7話のエンディングテーマとしてつくられたもの。あのはボーカル以外に作詞(元・相対性理論の真部脩一との共作)も担当している。

詞の内容は、「熱く とろけるくらいに溢れた気持ち」「このまま中毒になるまでチューしよ」のようなフレーズもあるように、軽快な曲調に乗せて綴られる熱烈なラブソング。だが所々に「我愛你(ウォーアイニー)」のような中国語、さらには「ポンチーカン」と麻雀用語(あのの趣味のひとつでもある)まで混じるところは遊び心満載だ。

そしてサビは英語詞になるのだが、そこでの「Get on chu!」が「ゲロチュー」と聞こえるところがキャッチーで、この部分の振り付けも可愛らしい。それがフックとなってTikTokなどSNSで「ゲロチューダンス」がバズり、ヒットにつながった。それを受けて、テレビ地上波の音楽番組にも出演が相次いでいる。

「熱烈なラブソング」と紹介したが、必ずしもそこで描かれる恋愛は男女のそれに限定されたものではない。「ちゅ、多様性。」というタイトルが、まさにそのことを表している。あの自身も、以前テレビで自らが多様性の代表であると語っていた。

ano「ちゅ、多様性。」Music Video

あののオールナイトニッポン0 #34(2023.12.05)ゲスト 佐野瑞樹アナ、東京ホテイソン 映像付限定アフタートーク有
08:04 Spotifyまとめ「あののANN0」1位

何といってもモデル体型の容姿とマスク!

身長:165cm 体重:42.7㎏
スリーサイズ:74-56-79

スタイル抜群です。
身長165㎝の適正体重が60㎏で、かなり細く見えるシンデレラ体重でも49㎏だそうなので、さらに6㎏以上細いわけです。
あのちゃんのスタイルに憧れている方もたくさんいるようで、どんなファッションも着こなせる彼女を羨ましく思っているようです。

あのちゃん「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場

あのちゃんは、今年の上半期に代表曲「ちゅ、多様性。」がビルボード・ジャパンの新人チャートで1位を記録するなど、歌手としての活躍が目覚ましいです。紅白出場に関しては、曲が売れている、世の中の流れと合っている、タレントとしての露出が多い、司会者との相性が良いなどの理由が挙げられます。紅白出場に対しては、ネット上で賛否両論の意見がありますが、あのちゃんの紅白出場に期待が高まっています。

あのちゃんねるで【あのちゃん×安藤なつ】なつさんのハーレーでツーリングの回で、安藤なつさんが運転するバイクの後ろに乗って、トークをしながら都内をツーリングするという企画だった。

 あのちゃんは、安藤さんと「自炊」についてトークを展開。「ぼくもオムライス作ったりするんだよ。(自分で)食べないのに」「パパとかが東京来たときは、『お前メシ食ってけ』つって」と料理をふるまっていることを明かし、安藤さんを驚かせる。

 安藤さんが「パパ喜んでいるんじゃないの?」と父親の反応を尋ねると、あのさんは「(父親は)一瞬で食べちゃう。怖いホント」と笑い。ケチャップで「F○CK」と書くいたずらをしても、気が付いていないのか「何も言われないの(笑)」と話す。

ギターを教えてくれたのは父…胸ぐらつかまれた過去も
 しかし、その一方で、あのちゃんは「父、もう会ってない。ずっと」と最近疎遠気味であるとも。「紅白(歌合戦への出場)が決まったときも、パパとかから(連絡が)来なかった」とし、「誰からも求められてないんだよ、ぼくは」「誰も喜ばないですよ」と、わざと落ち込んだ風に言い、安藤さんの笑いを誘うのだった。

父親は元バンドマンで自身にギターを教えてくれた人であると告白。「学校行かないし、引きこもりで。夜な夜な結構夜だけ外出て、一人でずっと散歩というか、途方に暮れていたら、(父親に)『ママに迷惑かけんじゃねぇ』って怒られました。胸ぐらつかまれました」と明かしている。
またママとはラインをしているとも言っていました。

一Z世代のリアルな現実かもしれません。

一方、まだまだ「あの旋風」は続きそう。
今後彼女がどのように成長していくのか楽しみに見守っていきたいのです。


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