小芝風花のプロフィールや足跡
❍ 名前の風花は、松山千春のヒット曲「大空と大地の中で」の歌詞をヒントに母親が命名。
❍ 小学3年生から中学2年までの5年間、フィギュアスケートで冬季オリンピックを目指しバッジテスト7級も取得して打ち込んでいた。毎朝5時起床で登校前練習、夜8時まで放課後練習、正月も休まず毎日、すべて母親が車で送迎。
母は非常に子供の教育に熱心で、ある日車で帰宅途中で説教され、スケート靴とティッシュ箱を車から投げ捨て、置いて帰られたこともあったと。彼女はいまでも母は私の戦友だと語っています。また家計費を浮かすため、スケートの衣装はすべて母親がデザインした手作りだったそうです。
❍ 2011年、『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』でグランプリ獲得。当初 浅田真央のCMに憧れて受けたが、選手両立は困難と諦め、芸能界入り。
そこで母は、風花さん一人東京へは行かせられないので一家で東京に移住します。
家族情報:小芝風花さんは3姉妹の真ん中。彼女が幼少期に父母が離婚。父は離婚後、上海の復旦大学の裏にある『神拉面』というラーメン店を経営しています。
お店は非常に繁盛している様子で、風花さんの子供のころからの写真が一杯張られてあるそうです。
これまでの内容から判断して、父親からかなりの養育費以上の資金援助があったのだろうと見られています。
❍ 2011年、『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』でグランプリ受賞。
❍ 2012年、『息もできない夏』(フジテレビ)で女優デビュー。
❍ 2013年、『スケート靴の約束』(テレビ東京系列)出演。
❍ 2014年、初主演映画『魔女の宅急便』でスクリーンデビュー。同作で第57回ブルーリボン賞・新人賞、および第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞。
❍ 2015年、『Dステ 17th「夕陽伝」』のヒロイン・陽向役で初舞台。
❍ 2016年、『あさが来た』(NHK 朝ドラ)第102回よりヒロインの娘・千代役で出演。
❍ 2017年、『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京)で連続ドラマ初ヒロイン『ふたりのキャンバス』(NHK ヒロシマ8.6ドラマ)でドラマ初主演。
❍ 2018年、ディズニー実写映画『くるみ割り人形と秘密の王国』吹替版の主人公役で声優デビュー。
❍ 2019年、『トクサツガガガ』(NHKドラマ10)で連続ドラマ初主演。
❍ 2020年、『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日)で民放連ドラ初主演。
❍ 2021年、『彼女はキレイだった』(フジテレビ)で、第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞を受賞。
❍ 2023年、『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日)で主演。BS時代劇『あきない世傳 金と銀』(髙田郁原作、NHK BS・NHK BSプレミアム4K)で時代劇初主演。
❍ 2024年、エランドール賞新人賞。
小芝風花今後の活動
『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』
主演・小芝風花!7月スタート 新土ドラ9『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』, あなたは誰? , 必ず家に帰してあげるからね——— , 身元がわからないご遺体に残されたわずかな手がかりから、 , 死の真相を明らかにし、家族や恋人の元に帰すため、 女性バティが奔走! , 警視庁に実在する部署をモデルに描く、 , ありそうでなかったミステリー×ヒューマン ドラマ!! , …
『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は江戸時代を舞台に、数多の浮世絵師・作家の才能を見出して世に送り出した出版人「蔦屋重三郎」(つたやじゅうざぶろう)の波乱万丈な人生を描いた物語です。 なお、主人公・蔦屋重三郎を演じるのは、数々のドラマや映画で活躍中の人気俳優「横浜流星」さん。
蔦重の幼なじみ伝説の遊女 花の井(五代目瀬川)役の小芝風花さん。
小芝風花の魅力
小芝風花さんは、繊細な芸術性と俊敏な演技力で知られています。彼女は多彩な役柄を演じ、その柔軟性と表現力で観客を魅了してきました。特に『息もできない夏』などの作品での演技が評価され、繊細な感情表現とキャラクターへの深い理解が称賛されています。
小芝風花さんの自然体な演技と感情表現の豊かさは、多くの視聴者に感動を与え、彼女のファンを増やしています。今後も彼女の活躍に注目が集まることでしょう。