八木莉可子さんの魅力は、洗練された都会っぽさと素朴さをバランス良く兼ね備えていることです。
彼女は日本のファッションモデルであり、女優でもあります。その印象的な表情や整った顔立ち、くだらないパロディ作品に出演するなど、彼女の多彩な魅力が注目されています。
Motto 掘り下げて
トレンディードラマ全盛期には、登場する女性がおしゃれな高級マンションに住んでいて「家賃は誰が払っているのだろう?」とツッコミを入れたくなるドラマが少なくなかったが、今は「地方から上京してきたばかりの大学生・新入社員」といった感じの素朴なヒロイン像のほうが共感を得やすく、増えているのです。
また一方、化粧品などのCMに似合うような憧れの存在としての魅力も必要とされるので、素朴さと洗練された都会っぽさをバランス良く持っている女優が求められる。大都市の近隣県で生まれ育った若手女優の活躍が目立っているのも、ちょうどいい素朴さがあるからでしょう。
東京の「となりのとなり」の群馬県は、白石麻衣、大友花恋、ドラマ「石子と羽男」で21年デビューした片岡凜を輩出。福岡の「となりのとなり」の長崎県は仲里依紗、川口春奈、長濱ねるを生んだ。そして、関西における「となりのとなり」理論の注目は、大阪から京都を挟んでとなりのとなりに位置する滋賀県。
人口約140万人という決して大きくない県でありながら、同県出身の若手女優にはリクルート「ゼクシィ」のCMに出演中の堀田真由、バラエティーでもおなじみの高橋ひかる、そして、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条時政の娘・きくを演じている八木莉可子がいて、層が厚い。
八木莉可子は、2001年7月7日生まれ。2016年に大塚製薬「 ポカリスエット」のCMに当時14歳で起用され、綾瀬はるか、川口春奈、中条あやみらを生んだそれまでのシリーズとは雰囲気が違う、高校生たちと激しいダンスをする新路線が10代からの支持を集めた(現在は中島セナが出演)。
2021年にはファミリーマートの創立40周年記念アンバサダーとして、CMで玉木宏・吉田鋼太郎と共演しました。
美しくて、素朴。八木莉可子は、滋賀県を代表する名所・琵琶湖に沈む夕日を彷彿させる魅力を持ったモデルで女優さんです。
八木莉佳子の足跡
❍ 2015年、エイジアクロスが初めて開催した大規模なモデルオーディション「#THE NEXT ASIACROSS MODEL AUDITION 2015」で応募者7851人のなかからグランプリに選抜。
ViVi賞、パナソニック賞も同時に受賞。水原希子の妹分としてモデルデビュー。
❍ 2016年4月、「新人女優の登竜門」として知られるポカリスエット(大塚製薬)ブランドキャラクターへの抜擢が発表される。
❍ 2016年7月、雑誌『Seventeen』(集英社)8月号でミスセブンティーン最終選考に選ばれ、同年8月に「ミスセブンティーン2016」に選ばれてセブンティーンの専属モデルとなった。
❍ 2021年3月、Seventeenの専属モデルを卒業。
❍ 2022年5月、17歳から20歳までの3年半を撮影したファースト写真集『pitter-patter(ピターパター)』を、3,000部限定の特装版として発売した。
❍ 2024年1月、クリスチャン・ディオールの「ディオール ジャパン アンバサダー」に就任。
❍ 2024年4月、自身のInstagramを更新し、大学を卒業したことを報告した。
『アナザースカイ』土曜23時へ枠移動 新MCに八木莉可子
日本テレビ系バラエティ番組『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』が23年10月から土曜に枠移動した。これに伴い、新たなMCとして八木莉可子が、今田耕司とタッグを組む。
■八木莉可子 コメント
「とにかくびっくりして、自分でいいのかな…?という気持ちが一番強くて。これまで、俳優のお仕事は何度か経験させていただいているのですが、TV番組の収録はほとんど経験がなく…しかも、MCということなので、自分に務まるのかなって。でも、いつも拝見している番組だったので、お話を聞いて、純粋に嬉しくも感じました!」
――今田さんとは初共演とのことですが、楽しみにしていること・今田さんに期待することなどがあれば教えてください。
「お笑いを見るのが好きなので、今田さんにお会いしてお話できるだけで、すごく嬉しくて楽しみです!期待することは…(進行など)最初はとても下手くそだと思うので…今田さんにフォローをお願いしたいです(笑)」
――これまでの『アナザースカイ』の中で、最も印象に残っている放送があれば教えてください。
「色々あるのですが…中条あやみさんのイギリスの回がとても印象的でした。あと、西川貴教さんの滋賀の回が、同じ出身地ということもあり家族そろって一緒に見たので、とても印象に残っています」
――今後、『アナザースカイ』に来てほしいゲストや、八木さんご自身が行ってみたい所があれば教えてください。
「読書が好きなので作家の今村翔吾さん、森見登美彦さんにお会いしてみたいです。私が行ってみたいのは、スパイダーマンがとても好きなので、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』という映画のロケ地だったベネチアに行ってみたいのと、高校の修学旅行でタイに行き、現地に友達もいるので、もう一度タイに行きたいです」
――番組のMC就任にあたって、改めての意気込みをお願い致します。
「まだまだ至らない所がたくさんあると思うのですが、自分のできる精一杯で頑張らせていただこうと思っているので、何卒よろしくお願いします。頑張ります!」 (引用:マイナビニュース)
彼女は俳優としても活躍しており、透明感とフレッシュな魅力で注目を集めています。番組では、ゲストが世界や日本国内のゆかりのある地を訪れ、本音を引き出すドキュメンタリーを放送しています。今後は土曜夜11時の放送枠で、今田耕司と共にMCを務めることになり、中条あやみからのバトンを受け継ぎます。彼女の新たなMCとしての活躍に期待が高まっています。
八木莉佳子さんは、彼女の新たなMCとしての活躍に期待が高まっています。彼女の透明感とフレッシュな魅力が、視聴者に感動を与えることでしょう。番組「アナザースカイ」での彼女の素晴らしい仕事をこれからも楽しみにしてください。