吉岡里穂 長い下積みからのし上がった女優魂

女優

吉岡里穂さんの魅力は、彼女の多彩な才能と真摯に向き合う姿勢

吉岡里帆の足跡

芸名・本名:吉岡里帆
出生地:京都市右京区太秦
生年月日: 1993年1月15日 (年齢 31歳)
学歴: 京都橘大学文学部 日本語日本文学科
    書道家コース、 京都府立嵯峨野高校
身長: 158㎝  B82 W60 H85
血液型:B型
ジャンル:映画、TVドラマ、CM
事務所: エー・チーム
特技:書道8段
活動:2013年~

京都市右京区太秦に生まれ、映像会社を経営するカメラマンの父やアパレル業界で働く母、祖母の影響を受けて、幼少時より映画や演劇、歌舞伎、能、日本舞踊、落語などさまざまな芸術文化に親しみながら育つ。
中学時代は吹奏楽部に所属(アルトサックス)、進学校の京都府立嵯峨野高校へ進学後は一時軽音楽部やソフトボール部のマネージャーを務めるものの肌に合わず、勉強とアルバイトに打ち込む日々を過ごす。
太秦撮影所の近くに住んでいたという吉岡は高校3年時、アルバイト先で人手が足りないからと頼まれたことをきっかけに滝田洋二郎監督の映画『天地明察』にエキストラとして出演し、その撮影が行われた撮影所における映画作りの現場に刺激を受け、「この一瞬のシーンにこんなに時間かけるんだ!」と感動した。さらに、そこで知り合った同志社大学の演劇部に所属する友人に誘われて小劇場の舞台『銀ちゃんが逝く』『蒲田行進曲』(つかこうへい作)を見てさらに刺激を受け、すぐに「仲間にしてください!」と直談判するも門前払いされる。独学で芝居の勉強を始めると、高校3年から俳優養成所に通い始め、学生制作の自主映画にも参加する。

書道家を目指して京都橘大学文学部日本語日本文学科書道コースに進学するも芝居への思いを断つことができず、つかこうへい、三島由紀夫、唐十郎らの古典的な作品を上演する劇団の学生演劇のエネルギーに刺激を受けて、自らも18歳の時に同志社大学の友人の誘いで小劇場の舞台に立って唐十郎の『吸血姫』で主人公を演じたのを契機に学生演劇の世界にのめり込む。また、学生主体の自主映画の撮影にも参加し、学生制作のインディーズドラマ『ショート・ショウ』第1話「サティスファクション」(KBS京都)でテレビドラマに初出演。テレビも映画も東京制作が主体であることから「やっぱり東京いかないとだめかな」と悩んでいたことと、映画『天地明察』でエキストラとして出演していた際に滝田洋二郎監督から「東京来たらいいのに!」と勧められていたことが重なり東京の養成所へ通い始め、京都の大学で演劇をしながら東京の養成所でレッスンを受けるという、京都と東京を往復する生活を送る。京都から東京に通う費用は居酒屋やカフェ、歯科助手など多い時で4つのアルバイトを掛け持ちして捻出した。大学が終わった後に作品作りをしてアルバイトへ行き、夜行バスで上京して漫画喫茶でシャワーを浴びオーディションを受けるなどして再び夜行バスで京都に戻る日々を5年ほど続ける大学は転学後に卒業している。(ここはエライと思う)

養成所で何千人もの生徒の中でレッスンを受けるだけでは「埋もれてしまって抜け出せない」と気づき、事務所入り目指して養成所から系列の芸能事務所エー・チームのマネージャーを紹介してもらう。さらに「ここの看板女優になるから、お願いだから私を今すぐここの事務所に入れて下さい」「めちゃくちゃ働くから、仕事をください」と社長に直談判して2012年末に同事務所に所属、2013年より女優として活動を開始する。同年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインオーディションをはじめ、2015年公開の劇場アニメ『バケモノの子』など数々のテレビドラマ・映画のオーディションに挑戦するものの、最終審査まで進んで落選することが続く(なかなか現実は厳しいんでしょうね)

2014年7月発売の『週刊プレイボーイ』にてグラビアに進出。同月23日に公式ブログを開設。同年10月公開のチャットモンチー「いたちごっこ」のミュージックビデオに出演して注目を集め、翌2015年2月公開の『マンゴーと赤い車椅子』で映画デビュー。

2015年、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で演じたメガネの少女“のぶちゃん”役で人気を集め、「美少女タレントの登竜門」として知られる結婚情報誌「ゼクシィ」9代目CMガールに抜てきされる。17年、連続ドラマ「カルテット」「ごめん、愛してる」で大ブレイク。特にカルテットにおける演技が話題を呼びコンフィデンスアワード・ドラマ賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞を受賞するなどの高い評価を受け、役者として知名度が急上昇。翌18年には「きみが心に棲みついた」で連続ドラマに初主演したほか、三木聡監督作「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」でヒロイン役を演じた。

2020年には『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞
2021年には『The Stars My Destination/星を継ぐ者』第7回伊ミラノ国際映画祭(Milan IFF)外国語映画部門・最優秀主演女優賞
2023年には『ハケンアニメ!』第46回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞
『島守の塔』第32回日本映画批評家大賞 助演女優賞を獲得しています。

その他の主な映画出演作に、「ハッピーウエディング」「STAR SAND 星砂物語」「ホットギミック ガールミーツボーイ」などがある。

(あさが来た)

(ゼクシー)

(カルテット)

「ハケンアニメ!」

「パラレルワールド・ラブストーリー」


吉岡里帆のインスタがすごいことに!

Instagramのフォロワーは318万人を超え、恋人にしたい芸能人ナンバーワンに選ばれることもあります。
その人気の理由はいくつかあります。

スタイルとファッション: 吉岡さんはファッションセンスが抜群で、自身が表紙を務めたファッション誌『InRed(インレッド)』で披露した春コーデや肩見せスタイルが話題になりました。彼女のオシャレな写真は多くの人々にインスピレーションを与えています。
自然な魅力: 吉岡さんは自身のプライベートな瞬間や撮影のオフショットをたくさん投稿しています。彼女の笑顔や自然な表情は、ファンに癒しをもたらしています。
舞台やドラマへの参加: 吉岡さんは俳優としても活躍しており、舞台やドラマでの演技が多くの人々に感銘を与えています。彼女の投稿は、彼女の仕事に対する情熱と才能を伝えています。
フォロワーとの交流: 吉岡さんはフォロワーとの交流を大切にしており、手づくりのプレゼントや誕生日ケーキの写真を投稿しています。ファンからの愛と応援に感謝の気持ちを示しています。
総じて、吉岡里帆さんのInstagramは、彼女の魅力的な個性と幅広い活動によって大人気となっています。



また、日清の「どん兵衛」CMシリーズで“どんぎつね”を演じ、男性ウケキャラとしても知られています。

彼女の今後にも期待

吉岡里帆さんは既に多くの作品で素晴らしい演技を披露していますが、
ドラマや映画だけでなく、舞台やアニメなど、新たなジャンルにも挑戦することで、幅広い演技経験を積み、さらなる成長を遂げることができるでしょう。
また彼女の才能は国内だけでなく、海外でも高く評価されています。国際的なプロジェクトや共演者との交流を通じて、世界中のファンに彼女の魅力を届けることができるでしょう。
さらに、ファッションや美容、音楽など、さまざまな分野で活躍することができるでしょう。
吉岡里帆さんの今後の活躍に期待しています! 🌟


【特報】

吉岡里帆さんの所属事務所「エー・チーム」が極秘解散へ

2024.3.21
カリスマ創業者小笠原明男氏の病死から6年、事務所のゴタゴタが止まらない。今月末に会社がひそかに解散するといったうわさがささやかれる中、ついに彼女も移籍へ向けて本格的に動き始めた。
エー・チームの関係者によれば、創業者夫人が現場に口を挟み出したことで、事務所は不協和音を奏でるようになったとか。
「彼女は芸能界の仕事の経験がほぼなかったにもかかわらず、週3日ほど事務所に顔を出すようになり、社員たちからウザがられていました。経費の使い方や仕事内容について、干渉をし始めたからです。そもそも、社員たちはカリスマだった創業者のもとに集まった人たちで、何も分かっていない彼女に指図されるのが嫌で仕方なかった。」

結果として次々に社員たちが辞め、俳優や女優たちも離れていき、もう数人の社員しか残っていないようで、「いつ終わってもおかしくない状況でした。解散方法は極秘といいますか、特に会社としてアナウンスをしないのではないかとみられています。しれっと店じまいしてしまうつもりなのでしょう」

吉岡里帆さんの移籍先には、有村架純や戸田恵梨香が所属する「フラーム」の名前が取り沙汰されているようです。

これまでのゴタゴタとはおさらばして、いい移籍先が決まるように願わずにはいられないでしょう。

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