映画『溺れるナイフ』
小松菜奈さんは、映画『溺れるナイフ』で知名度を上げました。この作品は、彼女のファンにとって特別な意味を持つものであり、そのロケ地を訪れることで感動を味わえることでしょう。
和歌山県の旅館「旅館あづまや」は、映画の舞台となった場所で、小松菜奈さんのファンにとって特別な場所です。ここでの滞在は、彼女の足跡を追う旅として素晴らしい思い出になったことでしょう。
映画化された「ピース オブ ケイク」でも知られる漫画家・ジョージ朝倉の同名少女コミックを実写映画化した青春ラブストーリー。東京で雑誌モデルをしていた少女・夏芽は、父親の故郷である田舎町・浮雲町に引っ越すことに。自分が求めていたものと大きくかけ離れた田舎での生活にがっかりする夏芽だったが、地元一帯を取り仕切る神主一族の跡取り息子コウと出会い、彼の持つ不思議な魅力に心を奪われる。そしてコウもまた、この町では異質な夏芽の美しさに次第に惹かれていく。「あの娘が海辺で踊ってる」「5つ数えれば君の夢」など少女の過剰な自意識を描いた作品で注目を集めてきた新鋭女性監督・山戸結希がメガホンをとり、「MOON CHILD」の井土紀州が共同脚本。キャストには夏芽役に小松菜奈、コウ役に菅田将暉と旬の若手俳優が揃った。
小松奈菜さんは東京の病院で生まれたあとに、実家の山梨県で暮らしていて、高校も山梨県内の帝京第三高校に通っていたそうです。高校時代はチアリーディング部に所属しており、芸能活動と両立させていたそうです。
実家の山梨は自然豊かなところで畑仕事や山菜採りをして育ったというようなことを過去のインタビューで話しており、自然に囲まれてのびのびと育ったようです。
12歳からモデルとしていろいろな雑誌に掲載されていて売れっ子モデルだった。
高校時代は『JILLE』、『NYLON JAPAN』、『装苑』、『Soup.』、『SEDA』などのファッション誌に出演していました。
お兄さんが二人いるそうです。お兄さんとも仲が良くて、幼い頃には喧嘩したりしながらも楽しく暮らしていたそうです。
小松奈菜ぷろふぃーる
2008年に『ニコ☆プチ』でデビュー。
2016年からシャネルのアンバサダーを務める。
長編映画初出演を果たした映画『渇き。』(14年)で、
第38回日本アカデミー賞新人俳優賞ほか多数の新人賞を受賞。映画『沈黙-サイレンス-』(16年)でハリウッドデビュー。
映画『閉鎖病棟-それぞれの朝-』(19年)では
第43回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、
『糸』(20年)で第44回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
主な出演作に映画『ディストラクション・ベイビーズ』(16年)、『さよならくちびる』(19年)、『さくら』(20年)、『ムーンライト・シャドウ』(21年)、『余命10年』(22年)など。
2021年11月、俳優の菅田将暉と結婚したことをそれぞれのSNSにて連名で発表。
菅田とは『ディストラクション・ベイビーズ』『溺れるナイフ』『糸』などの映画作品で共演し、2018年から「niko and… 」のファッションアンバサダーを3年間共に務めた。
2024年3月、第1子を出産したことを双方の所属事務所の公式サイトにて報告した。
松田龍平さんとダブル主演の『わたくしどもは。』という映画
「生まれ変わったら、今度こそ、一緒になろうね」
名前も、過去も覚えていない女(小松菜奈)の目が覚める。舞台は佐渡島。鉱山で清掃の仕事をするキイ(大竹しのぶ)は施設内で倒れている彼女を発見し、家へ連れて帰る。女は、キイと暮らす少女たちにミドリと名付けられる。キイは館⻑(田中泯)の許可を貰い、ミドリも清掃の職を得る。
ミドリは猫の気配に導かれ、構内で暮らす男、アオ(松田龍平)と出会う。彼もまた、過去の記憶がないという。言葉を重ねるうちに、ふたりは何かに導かれるように、寺の山門で待ち合わせては時を過ごすようになる。そんなある日、アオとの親密さを漂わせるムラサキ(石橋静河)と遭遇し、ミドリは心乱される
小松菜奈が「シャネル」のヒロインに。
小松菜奈は映画しか出ない?ドラマには出ないの?
小松菜奈さんは、売れっ子の女優さんですが、ドラマにはあんまり出演しておらず、映画に出演することが多い女優さんと言われています。
ドラマにはあんまり出ない理由としては「映画のほうが好きだから」という理由があるそうです。
「映画の時間のかけかたが好き」ということも過去に話していたそうです。2014年の映画「渇き」で長編映画にデビューして、それ以降、映画を中心に活動していますので、強い思い入れがあるみたい。
ドラマは2017年の「スリル!~赤の章・黒の章~」に出演してから出演していないようです。
その理由としては、
映画の現場が好き: 映画の現場には映画愛を持った人々が集まっており、小松菜奈さんはその雰囲気が好きだと語っています。違う現場に行っても同じ人々と仕事をすることがあり、家族のような感覚を味わえることが魅力とされています。
: 小松菜奈さんはゼロから始まって地道にコツコツと仕事をするタイプであり、映画の方が性に合っていると感じています。彼女は「映画だけでやっていきたい」と強く思っており、今後も映画を中心に活躍することが予想されています。
: 小松菜奈さんは女優だけでなくモデルとしても活動しており、CM出演などで契約を結んでいます。ドラマのスポンサー企業とこれらの企業がバッティングする場合、ドラマに出演できないことがあります。
: 小松菜奈さんはテレビドラマの露出を極端に少なくしていますが、その結果、彼女の出演は特別感を持ち、強いインパクトを与えています。彼女のクールなイメージを生かした事務所の営業方針とも言えるでしょう。
小松菜奈さんは映画愛と個性的なキャリアで人気を集めており、今後も幅広く活躍することが期待されています。
個人的には、ドラマとかにも出演している姿とか見てみたい気もしますけどね^^;。ネット上でもドラマ出演を望んでいる声もけっこうあるみたいですし、今後、ドラマに出演する機会もあるかもしれませんね。