橋本愛の恋愛事情まとめ!彼氏の噂や綾野剛・落合モトキとの関係は?

橋本愛 女優
橋本愛
是枝裕和 × 橋本愛 映画にまつわるダイアローグ| ELLE Japan
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橋本愛とは?プロフィールと経歴

生い立ちとデビューのきっかけ
橋本愛(はしもと あい)は1996年1月12日生まれ、熊本県熊本市出身の女優です。家族は両親と姉、妹の5人家族で、地元の熊本市立五福小学校、藤園中学校で学びました。中学時代はバドミントン部に所属し、地元での生活を大切にしていましたが、芸能活動が忙しくなり東京と熊本を行き来する生活に。

橋本愛(はしもとあい)
生年月日 1996年1月12日(29歳)2025.06 時点
出生地 熊本県熊本市
身長 165 cm
血液型 O型
学歴 日出高校
職業 女優
ジャンル 映画・テレビドラマ・舞台・CM
活動期間 2010年 ~
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ( ~ 2024年)EDEN(2025年 ~ )

芸能界入りのきっかけは、母親が「姉妹の中で一番顔が濃い」という理由で応募した「HUAHUAオーディション」で、2008年にグランプリを受賞したことです。その後、2009年には「ミスセブンティーン2009」に13歳で最年少受賞し、ファッション誌『Seventeen』の専属モデルとして活動を開始しました。高校は芸能活動に適した日出高校(現・目黒日本大学高校)芸能コースに進学しています。

主な出演作品と転機となった役どころ
橋本愛は2010年、映画『Give and Go』でスクリーンデビューにして初主演を果たし、同年の映画『告白』では重要な役を演じて注目を集めました。2012年の映画『桐島、部活やめるってよ』では演技が高く評価され、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞し、女優として大きな転機となりました。

その後も、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)で能年玲奈(現・のん)と共演し、さらに知名度を高めます。他にも『リトル・フォレスト』シリーズ(2014年、2015年)、『寄生獣』シリーズ(2014年、2015年)、『残穢 -住んではいけない部屋-』(2016年)、『美しい星』(2017年)、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)、ドラマ『家庭教師のトラコ』(2022年)など、映画・ドラマ問わず幅広く活躍しています。

橋本愛は、モデルとしての活動も続けながら、独特の存在感と演技力で多くの話題作に出演し、若手実力派女優としての地位を確立しています。

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橋本愛の最新活動

話題の映画「早乙女カナコの場合は」主演
橋本愛は、2025年3月14日公開の映画『早乙女カナコの場合は』で主演を務めています。本作は柚木麻子の小説『早稲女、女、男』を原作とし、監督は矢崎仁司。橋本愛が演じる主人公・早乙女カナコと、中川大志演じる長津田の10年にわたる恋愛模様が描かれます。カナコは男勝りで素直になれない不器用な女性で、演劇サークルの先輩・長津田との関係や、周囲の人々との葛藤を通じて成長していく姿がリアルに描かれています。

共演には山田杏奈、臼田あさ美、中村蒼、のんらが名を連ね、若手から実力派まで幅広いキャストが集結。恋愛と人生の機微を繊細に描いた本作は、公開前から大きな注目を集めています。

【本予告】映画『早乙女カナコの場合は』2025年3月14日(金)全国公開

近年の出演作とその反響
橋本愛は近年、映画・ドラマで幅広く活躍しています。2025年は『早乙女カナコの場合は』のほかにも『リライト』(6月13日公開)、『アフター・ザ・クエイク』(10月3日公開)、『BAUS 映画から船出した映画館』など複数の映画出演が続いています。

また、NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』では、主人公・蔦重の妻となる「てい」役で出演。物語の重要な役どころを担い、SNSでもオフショットや現場での様子が話題となっています。

これらの作品を通じて、橋本愛はその確かな演技力と存在感で高い評価を受けており、今後も多彩な役柄での活躍が期待されています。

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橋本愛と「のん」――共演と関係性

映画やドラマでの共演エピソード
橋本愛とのんは、2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で初共演し、のんがヒロイン・天野アキ、橋本が親友・足立ユイを演じたことで「潮騒のメモリーズ」コンビとして多くのファンに親しまれました。その後、2020年公開の映画『私をくいとめて』で7年ぶりに再共演し、のんが主人公・みつ子、橋本が親友・皐月を演じ、再び親友役として息の合った演技を見せています。

2025年公開の映画『早乙女カナコの場合は』では、橋本愛が主演・早乙女カナコ役、のんが作家・有森樹李役として出演し、再びスクリーンで共演しています。この2作は、のんが主演の『私にふさわしいホテル』と世界観がつながっており、橋本愛は「2つの映画はパラレルワールドみたいな感覚でした」と語っています。

のんが可愛すぎるトナカイで登場の本編映像!映画『私にふさわしいホテル』予告編

共演について橋本愛は「やっぱり単なる共演者を越えた、特別な存在。ものすごいクリエーティブなエネルギーを持っていて、それを行動に移して発信していく姿がとても尊敬できるし、いつも刺激を受けています」とコメントしています。のんも「再び親友役。これ以上ない相手でした」と互いへの信頼と喜びを語っています。

二人の魅力とファンの声
橋本愛とのんの関係は「双子のような関係」とも評されており、タイプは真逆ながらも互いにない魅力を持った存在として強く意識し合っています。橋本はのんについて「俳優だけでなくクリエイターとしての才能も豊かな方で、触発されます。自分にしかできない面白いことを探し続けていこうという気持ちに何度も立ち戻らせてくれる存在」と語っています。

ファンからは「あまちゃん最強コンビ」「潮騒のメモリーズ復活」「胸熱ツーショット」など、再共演を喜ぶ声が多く寄せられており、二人の共演は世代を超えて特別な意味を持っています。また、共演作のたびに「心で会話している感覚」「自然体でいられる」と語る二人の関係性も、作品を通じて強く伝わっています。

大河ドラマ「べらぼう」での橋本愛

役柄と見どころ
橋本愛は、2025年NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主人公・蔦屋重三郎(横浜流星)の妻「てい」役を演じています。ていは市中の本屋の娘で、謹厳実直で控えめな性格がゆえに損ばかりしてきた女性です。世慣れた吉原で育った蔦重にとっては新鮮であり、ていにとっても蔦重は受け入れがたい存在でしたが、「本を愛する」という共通点で二人は強く結ばれていきます。

この「てい」という役名はドラマオリジナルで、史実には名前が残っていませんが、本屋の娘として蔦重を支え、物語の後半を盛り上げる正ヒロイン的な存在として描かれています。橋本愛が大河ドラマで主人公の妻を演じるのは3度目となり、過去の経験を生かした繊細な演技が注目されています。

撮影裏話や本人コメント
橋本愛は「てい」役について、「自分の非力さに打ちひしがれ、それでも誇り高くあろうとする、てい。報われてほしいな、と思いながら演じています」と語っています。また、「どんな人物であったのか、夫とどんな関係性であったのかなど、彼女についての情報は全くといっていいほど残されていません。だからこそ、森下(佳子)さんの描くていの姿を、自由に、豊かに演じられたらと思います」と意気込みを明かしています。

さらに、「これまでに参加させていただいた大河ドラマの作品はどれも宝物で、その存在、その経験が私を生かしてくれていると感じることが何度もあります。今回の作品も自分にとって大事なものに、そして見てくださる方々にとって愛すべき存在となるよう、少しでも尽力できたらと思っています」と、作品と役柄への深い思いを述べています。

物語の中では、蔦重との関係性の変化や、浅間山の噴火後に蔦重の誠実な姿に心が動かされるシーンなど、ていの心情の変化も見どころです。橋本愛の繊細な表現力が、ドラマの世界観と人物像に深みを与えています。

橋本愛の恋愛事情・彼氏の噂

綾野剛や落合モトキとの関係は?
橋本愛は、これまでいくつかの熱愛報道がありましたが、特に俳優・落合モトキとの関係が注目されました。二人は映画『桐島、部活やめるってよ』で共演し、その後NHK朝ドラ『あまちゃん』でも再共演。『あまちゃん』放送期間中に熱愛報道が出ており、手つなぎデートや落合の自宅への訪問が報じられました。当時、橋本愛は17歳で、双方の事務所は交際を否定しましたが、実際には交際していた可能性が高いと見られています。

一方、綾野剛との交際については、確かな報道や証拠はありません。綾野剛は共演者として名前が挙がることはありますが、熱愛の事実は確認されていません。

プライベートと恋愛観
橋本愛はインタビューで、恋愛やジェンダーについても深く考えていることを明かしています。主演映画『早乙女カナコの場合は』では、恋に振り回される不器用な主人公を演じており、作品を通じて「ステレオタイプなジェンダーロールや男女の生きづらさ」についても真摯に向き合っていると語っています。

ステレオタイプなジェンダーロール

ステレオタイプなジェンダーロールとは、社会や文化が「男性」「女性」に対して当然のように期待する役割や行動の固定観念のことです。たとえば「男性は外で働き、女性は家事や育児をするもの」「男の子は青、女の子は赤」「男性は論理的、女性は感情的」といった考え方が代表的です。
こうしたジェンダーロールは、性別によって「こうあるべき」「こう振る舞うべき」と求められる態度や職業、性格、見た目などを社会的に決めつけてしまうもので、時代や地域によって内容は異なりますが、現代でも根強く残っています

また、橋本愛は自身の未熟さや弱さも受け入れながら、恋愛や人生に向き合う姿勢を大切にしているとコメントしています。プライベートでは新しいことに挑戦するのが好きで、最近はヒップホップダンスや日本舞踊にも取り組んでいると明かしています。

このように、橋本愛は恋愛に対しても誠実で、役柄を通じて現代の若者が抱える葛藤やリアルな恋愛観を体現しています。

橋本愛の魅力と人柄

インタビューから見る素顔
橋本愛は、これまでクールなイメージを持たれがちでしたが、実際の素顔はとても気さくで朗らか。取材現場ではよく笑い、どんな質問にも率直に答える柔らかさを持っています。演技に対しては「準備にとても時間をかける。不安や後悔を避けるために徹底的に役づくりをする」と語り、不器用ながらも誠実に仕事に向き合う姿勢が印象的です。

また、自分の中にさまざまな人格があると感じており、演技を「苦しい」「終わりがない」「使命」と表現しつつも、それを幸せと捉えているのが特徴です。近年はアクティングコーチとの出会いで自信を持てるようになり、俳優以外にも歌手や文筆家としても活動の幅を広げています。

SNSやファンとの交流
橋本愛はInstagramなどSNSを通じて、日常の一コマや撮影現場でのオフショット、仕事への思いを発信しています。ファンからのコメントにも丁寧にリアクションし、作品や役柄に対する思いを自分の言葉で伝える姿が好感を集めています。

また、東京国際映画祭のアンバサダーを務めるなど、イベントやメディアを通じてファンや社会と積極的に交流。自分の考えや価値観を飾らずに発信することで、多くの共感を呼んでいます。

まとめ:橋本愛が今後目指すもの

橋本愛は「将来の目標は掲げない」と語り、「この仕事は巡り合わせ。目標を決めてなぞるように生きるのは面白くない」と自身のリアリティを大切にしています。ただし、今は「お芝居で賞をいただくこと」が一つのモチベーションであり、夢は夢のままが一番美しいとも述べています。

今後も俳優業にとどまらず、歌や執筆など多彩な表現活動を続けながら、自分らしい成長と発信を大切にしていく姿勢が、橋本愛の最大の魅力です。

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