こんにちは！ 「ひっぷのぶろぐ」管理人です。
片岡凜さんの2025年最大の話題作といえば、2025年12月26日（金）全国ロードショーの劇場アニメ『この本を盗む者は』でしょう！
朝ドラ「虎に翼」で強烈な怪演を見せた彼女が、映画初主演かつ声優初挑戦で主人公・御倉深冬（みくら みふゆ）役に大抜擢されました。公開まであとわずか、予告編を見ただけで鳥肌が立つほどの期待作です♪（メインビジュアル：本の呪いに飲み込まれた世界を旅する深冬と真白の姿が美しい！）
片岡凜、2025年も止まらない快進撃！
『虎に翼』で注目の女優が、さらに進化
2024年のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、美佐江と美雪の二役を演じ、その“演じ分けの見事さ”で大きな話題を呼んだ片岡凜さん。SNSでは「芝居エグすぎる」「今後の主役候補」と絶賛され、彼女の存在は一気に全国区へと広がりました。
その後も彼女は、持ち前の透明感と強い表現力を武器に、次々と新たな作品へ挑戦。アイドル的な人気だけでなく“本格派女優”として評価されつつあり、2025年にはその勢いがさらに加速しています。
2024年から2025年にかけての主な活動まとめ
2024年後半には、人気コミック原作のドラマで主要キャストに抜擢され、繊細な感情表現が評価を受けました。また、2025年放送のアニメ作品では声優として新境地を開拓し、SNSでも「声の演技が想像以上」といった好意的な反応が続出。
さらに、CM出演やファッション誌での特集も相次ぎ、女優・モデル・インフルエンサーとしての活動領域が拡大。ブランドとのコラボやナチュラルメイクのイメージモデルなど、社会的な影響力も年々増しています。まさに“新世代を代表するマルチタレント”へと進化を遂げています。
SNSでの発信が「次のブレイクの火種」に
片岡凜さんの人気の原点は、やはりSNS発信力にあります。
デビュー前から独自の世界観で注目を集めてきたTikTokやInstagramでは、2025年現在フォロワー数が合計で50万人を突破。YouTubeチャンネルも自身で編集を手がけ、「飾らない、素の凜ちゃんが見られる」とファンの支持を集めています。
コメント欄でファンと積極的に交流する姿も印象的で、投稿の一つ一つがファンとの信頼関係を築く場になっています。SNSが“女優・片岡凜”の新たな作品発信の舞台であり、そこから次のチャンスが生まれているのです。
片岡凜のプロフィールおさらい
群馬出身のマルチな才能
片岡凜（かたおか・りん）さんは、2003年10月6日生まれ、群馬県出身の女優。英会話とギターが得意で、感性豊かな表現力を持つ新世代アーティストとして知られています。
インターナショナル・スクールで学びながら国際的な感覚を身につけ、海外の音楽や映画に早くから触れていたことが、現在の幅広い表現スタイルにもつながっています。好きな映画のひとつとして挙げる『ブレイキング・バッド』のような“人間の内面を描くドラマ”から影響を受け、幼い頃から「心を動かす芝居がしたい」と憧れを抱いていたそうです。
高校時代から話題を集めたSNS発信力
片岡さんが注目を浴び始めたのは、実は芸能界入りする前の高校時代。
2021年にTikTokを開設すると、自身の世界観と感情表現を軸とした動画が瞬く間に拡散し、あっという間にフォロワーが急増。当時わずか数ヶ月で20社以上の芸能事務所から声がかかるなど、そのポテンシャルの高さは異例でした。
地元・群馬に住みながらリモートで撮影や配信をこなすスタイルも話題となり、SNS時代の新しいタレント像を提示した存在といえます。2022年にはTikTokフォロワーが24万人を突破し、Instagramと合わせて30万人を超える人気を獲得。自ら発信するメッセージには、どこか等身大のリアルさがあり、多くの同世代の共感を呼んでいます。
所属事務所フラームでの成長と女優デビューの軌跡
2021年12月、片岡さんは女優・広末涼子さんや戸田恵梨香さんが所属する大手事務所「フラーム」に加入。その後わずか数ヶ月で、優里さんの楽曲『レオ』のミュージックビデオ出演が決定し、少女と愛犬の絆を描くドラマティックな映像で視聴者の心を掴みました。
この作品が女優デビューのきっかけとなり、彼女の演技に初めて触れた人の多くが「表情の演技だけで泣ける」とSNSで絶賛。2022年にはTBS系ドラマ『石子と羽男』でテレビドラマ初出演、さらに『ボーイフレンド降臨！』で連ドラレギュラーを務めるなど、立て続けにステップアップしていきます。
高校卒業後は本格的に上京し、「女優という生き方に人生をかける」と語った彼女の言葉どおり、今では次世代を担う女優の一人として確固たる立ち位置を築いています。
2025年の新境地：声優挑戦で見せた「表現の幅」
初の声優出演作品とその反響
片岡凜さんは、2025年12月26日公開の劇場アニメ『この本を盗む者は』で、本嫌いの女子高生・御倉深冬役を務め、映画初主演にして声優初挑戦という大役を任されています。
本屋大賞ノミネート小説を原作とした本格ファンタジーという話題性もあり、キャスト解禁と同時に公開されたメインビジュアルと本予告では「初の声優とは思えない」「キャラの空気感と声がハマりすぎ」といった声が多数あがり、公開前から大きな期待を集めています。
「声」で魅せる芝居の研究にかける情熱
片岡さんはインタビューで「初めてのことづくしで難しさもあったが、ワクワクが止まらなかった」と語り、未知の領域に踏み込む高揚感と同時に“声だけで伝える演技”に真正面から向き合ったことを明かしています。
普段の実写より大きなリアクションや抑揚が求められる中で、「表現したいものがより伝わるトーンを常に探していた」「リアルな女子高生に聞こえるよう、少しけだるい感じを意識した」と語っており、深冬というキャラクターの年齢感と内面を“声質”で作り込むストイックさがうかがえます。
共演者やファンの感想・SNSでの評価まとめ
本の世界へ深冬を導く謎の少女・真白役を演じる田牧そらさんも同じく声優初挑戦で、アフレコでは監督の提案で“壁ドン”を実際に行いながら収録するなど、体を使ったディレクションも話題になりました。
共演者やスタッフからは「初挑戦とは思えない集中力」「実写で培った感情表現が声にも乗っている」と評価され、予告編解禁後のSNSでは「虎に翼の芝居が声優にも活きている」「声だけで感情が伝わる」といったコメントが多く、片岡凜さんの“声の演技”は女優としての評価をさらに押し上げる要素になりつつあります。
SNSフォロワー急増！片岡凜が愛される理由
TikTok・Instagram・YouTubeの最新動向
片岡凜さんは、高校在学中の2021年に「自分の存在を知ってもらいたい」と始めたTikTokで人気に火が付き、わずかな期間で多くのフォロワーを獲得しました。
2022年2月時点でTikTok約24万人・Instagram約6万人と合計30万人以上のフォロワーを抱えており、その後もドラマ出演やメディア露出の増加に伴い、SNSは“最新情報の受け取り窓口”として機能し続けています。
自身編集のYouTube動画が生み出す“親近感”
2022年10月に開設した公式YouTubeチャンネルでは、片岡さん本人が動画編集まで担当していることが大きな特徴です。
テロップやカットのテンポ、ちょっとした間合いに本人の感性が反映されており、視聴者は「作品の中の女優」ではなく「同じ時間を過ごす等身大の凜ちゃん」を見ている感覚になれるため、強い親近感とロイヤルティを生み出しています。
ファッション・音楽センスが女性ファンにも支持されるワケ
父・片岡達也さんは、ロックミュージシャンを経てアメリカでホイールデザイナーとして成功したクリエイターで、クラフトビールやロボットのデザインなど多方面で活動する“異才”として知られています。
その影響で、片岡凜さん自身もロックテイストやストリート感のあるファッション、海外カルチャーを取り入れた音楽センスを持ち、SNSでは「背伸びしすぎないのにおしゃれ」「真似しやすいのに個性がある」というスタイルが同世代の女性から支持されているのが大きな魅力です。
片岡凜の家族エピソード：父・片岡達也さんとの強い絆
デザイナーであり表現者でもある父の影響
片岡凜さんの父・片岡達也さんは、若い頃にパンクバンドのボーカルとして活動し、その後アメリカでホイールデザイナーとして成功した異色の経歴を持つクリエイターです。
地ビールやプロダクトデザインにも携わるなど“表現者”として生きてきた父の背中を見て育ったことが、凜さんの自由でクリエイティブな感性や、「女優として自分の世界観を表現したい」という強い意識につながっています。
幼少期のエピソードと女優を目指した原点
凜さんは幼い頃から映画好きの父と一緒にさまざまな作品を観ており、「俳優がちょっとした目の動きや一言のセリフで人の心を動かす姿」に強く惹かれたと語っています。
その体験が「女優になりたい」という夢の原点となり、やがて自らSNSを使って世の中に存在を発信し、女優への道を切り開いていったという流れには、“親子二代の表現者ストーリー”が色濃く反映されています。
父と娘、それぞれの“クリエイティブな生き方”
達也さんは過去にホームレス生活や過激なバンド時代など波乱万丈な人生を送りつつも、デザイナーや実業家として世界で活躍し、その破天荒さとユーモアをSNSでも発信しています。
一方の凜さんは、TikTok発の動画表現から女優業へと羽ばたき、ドラマや映画、声優へと表現の場を広げており、お互いに違うフィールドでクリエイティブを極めながらも、リスペクトし合う親子関係が“強い絆”として多くのファンに伝わっています。
今、片岡凜が語る「女優という生き方」
インタビューで見せた素直な心境
片岡凜さんは、高校卒業後に「人生を女優という仕事にかけて生きていきたい」と語り、応援してくれる人たちの期待に応えたいという気持ちを率直に口にしています。
SNSで見せる飾らないキャラクターとはまた違う、責任感と覚悟のにじむコメントからは、“ブレイクしたからやる”のではなく“本気で女優を選んだ”という強い決意が伝わります。
「芝居を通して人の心を動かしたい」という信念
幼い頃から映画好きの父と一緒に作品を観てきた片岡さんは、俳優がわずかな目の動きや一言のセリフで人の心を揺さぶる姿に憧れ、「そんな仕事ができたら素敵だ」と感じてきたといいます。
その原体験が現在の女優業への原動力となっており、「人生を女優にかける」という言葉の背景には、“ただ多くの作品に出たい”だけでなく、“芝居で誰かの心を動かしたい”という芯の通った信念があるとわかります。
海外進出やグローバル活動への意欲も？
インターナショナルスクールで学び、英会話を特技としている片岡さんは、もともと海外文化や洋画・海外ドラマに強く影響を受けてきたバックグラウンドを持っています。
現時点で具体的な海外進出プランが表立って語られているわけではないものの、英語力と映像作品への深い愛情を考えると、グローバルなフィールドでの活動を視野に入れている可能性は高く、今後インタビューなどでその思いが語られていくことが期待されています。
注目プロジェクト＆次なる挑戦とは？
新ドラマ・新CM・映画の出演予定情報
片岡凜さんは2026年1月から連続ドラマ2本への出演が決定しており、テレ東系『キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜』で染島乃愛役、日テレ系『パンダより恋が苦手な私たち』で村上野乃花役を演じます。
これらは朝ドラ『虎に翼』以降の民放連ドラ復帰として注目されており、特に両作品ともラブコメディ要素が強いため、彼女の透明感ある魅力と繊細な演技が存分に発揮される機会となりそうです。
新CMや映画については現時点で公式発表がないものの、声優初挑戦の劇場アニメ『この本を盗む者は』（2025年12月公開）直後のこのスケジュールから、多忙な1月が予想されます。
ファッション誌やブランドとのコラボ展開
片岡さんのSNS発信力とファッションセンスを活かし、ファッション誌『non-no』や『CanCam』でのグラビア・インタビュー特集、ストリートブランドやコスメとのコラボが期待されています。
高校卒業直後に『週刊ヤングマガジン』表紙を飾った経験もあり、今後は若手女優としてカジュアルブランドのイメージキャラクターや、父のデザイナー経験を連想させるクリエイティブなコラボ商品展開も現実味を帯びてきます。
ファンが期待する「片岡凜のこれから」
ファンの声として最も多いのは、
- 2026年新ドラマでの「等身大の恋愛演技」でのブレイク
- 声優に続きミュージカルや舞台での表現挑戦
- 英会話力を活かした日米合作作品への出演
といった“マルチ表現者”への進化です。
「虎に翼」のようなインパクト演技とSNS親近感を融合させた独自路線で、20代を代表する女優になる姿に期待が集まっています。
まとめ：SNS時代を象徴する次世代女優・片岡凜
SNSと女優業を融合させた新時代の存在
片岡凜さんはTikTok発のインフルエンサーから女優へ転身し、SNSでの親近感あふれる発信と『虎に翼』のような本格演技を両立させる稀有な存在です。
2025年の誕生日投稿で「誰とも比べられないくらいぶっ飛ぶお芝居して異次元にいたい」と宣言したように、SNSが自己表現の場でありながら、次の作品への意欲を直接ファンに伝えるツールとして機能しています。
父のDNAを受け継ぐ独自のクリエイティブ表現
ロックミュージシャンから世界的ホイールデザイナーへ転身した父・片岡達也さんの波乱万丈なクリエイティブ人生は、凜さんの感性に深く根ざしています。
自身でYouTube編集を手がけたり、ファッションやギター演奏をSNSで発信したりする姿は、父譲りの“表現者マインド”が女優業に融合した独自のスタイルを生み出し、ファンに強い印象を残しています。
2025年、片岡凛が放つ“次のブレイク”に期待！
劇場アニメ『この本を盗む者は』での声優初主演、2026年連続ドラマ2本出演と、多忙を極める片岡凜さんの勢いは止まりません。
SNSフォロワー増加と演技力の進化が連動する“新時代女優”として、さらなる飛躍が確実視され、ファンは大河ドラマや海外進出も期待しています。
