デビューから現在までの活動遍歴をプレイバック
2022年1月にデビューした9人組グローバルガールズグループ、Kep1er。オーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」から誕生し、これまで『WA DA DA』『Up!』『Wing Wing』などのキャッチーな楽曲で人気を集め、韓国のみならず日本をはじめグローバルに活躍。そんな彼女たちは、結成当初から期間限定で活動するグループとして知られており、2024年7月をもって解散するのではないかといわれてきた。しかし、先日韓国メディア「スターニュース」より、マシロとイェソ以外の7人メンバーで活動延長する方向で調整していると報じられ、2024年5月末ついに7人体制での決定を発表。
2021年8月〜10月に日中韓で同時放送されたオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」(通称:ガルプラ)。応募総数1万3,000人のなかから選ばれた日本、韓国、中国の練習生99人による、デビューをかけた熾烈なパフォーマンスバトルが当時大きな話題に。そして、番組最終回の10月22日に視聴者投票の末に選ばれた9人が、Kep1erとしてデビューすることが決定。
グループが結成された1ヶ月後、まだデビューもしてない段階でなんとグループ初の単独リアリティ番組「Kep1er View」がスタート。番組内では、メンバーが様々なミッションに挑戦し、絆を深める様子やガルプラとはまた違った彼女たちの素の一面が映し出され、オーディション時から彼女たちを応援していたファンも大歓喜。
グループが結成された3ヶ月後、ファンが今か今かと見守るなか、1stミニアルバム『FIRST IMPACT』 をリリースして堂々のデビュー!中毒性ある振り付けが話題となったタイトル曲『WA DA DA』が大ヒットし、TikTokでダンスチャレンジが大流行。 また、韓国のガールズグループ史上最短で地上波音楽番組1位にもなるなど、華々しいデビュー活動となった。
その翌月には、日本のテレビ番組「CDTV ライブ!ライブ!」(TBS系列)にも初出演し、『WA DA DA』を披露。放送終了後、X(旧Twitter)では「#Kep1er」「#ケプラー」などのワードがトレンド入りを果たすなど、エネルギッシュなパフォーマンスが注目を集め、日本でも高い人気を獲得。
デビューしてから3ヶ月も経たないうちに、なんと韓国のサバイバル番組「QUEENDOM 2」に出演!
最強のK-POPクイーンの座を巡って、既存のガールズグループにバトルさせるという趣旨のこちらの番組。新人でましてやつい最近同じくサバイバル式のバトルで選出され、結成したばかりのKep1erが出演することにファンの反応は賛否両論。
しかし、番組内では彼女たちらしいフレッシュながらもパワフルなステージの数々を披露し、好印象を残した様子だった。
K-POPアーティスト初の日本レコード大賞・特別賞
2022年9月に待望の日本デビューを果たし、同月には日本1stシングル『<FLY-UP>』のリリースを記念したショーケースイベント「Kep1er Japan Debut Showcase Live <FLY-UP>」も開催。イベントの先行受付で申し込みが殺到し、早くも追加公演が決まるなどの大盛況っぷり!翌月には、新曲『We Fresh』を引っ提げて韓国でもカムバックを果たすなど、順調に活動。
そして、11月には世界最大級のK-POP授賞式「2022 MAMA AWARDS」で、Favorite New Artistを受賞。12月には、日本の権威ある音楽授賞式「第64回日本レコード大賞」で、K-POPアーティストとしては唯一の特別賞を獲得するなど、日韓どちらでも高い注目度と人気を誇るガールズグループであることを証明。
猫ダンス・ヤキモチダンス
2023年3月に日本2ndシングル『<FLY-BY>』をリリース。タイトル曲『I do! Do you?』は、彼女たちのガルプラ時代の恩師であるペク・グヨンが振り付けを担当したことで話題に。恋をしたとき上下する心情をお餅を焼くような動きで表現した“ヤキモチダンス”がSNSを中心に注目を集めた。
また、同月には「第37回日本ゴールドディスク大賞」で「ベスト3ニュー・アーティスト(アジア)」と韓国デビュー曲『WA DA DA』で「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング(アジア)」 を受賞。翌月にリリースした新曲『Giddy』の猫ダンスがまたもや話題になるなど、まさに人気も勢いも乗りに乗っている印象。
これまで、日本でもテレビ出演や新曲のリリースなどを通して着々と知名度や人気度を上げてきたKep1erが、初の日本ツアー「Kep1er JAPAN CONCERT TOUR 2023 」を開催!5月〜6月にかけて、全国3都市で6公演が行われ、計5万人を動員。ガルプラ時代の楽曲やリミックス版を含む20曲を披露し、ツアーを待ち望んでいた多くのKep1ian(ケプリアン)*と絆を深めた様子。
9月に5thミニアルバム『Magic Hour』、11月には日本で3rdシングル『<FLY-HIGH>』を約8ヶ月ぶりにリリース。それぞれのタイトル曲である『Galileo』『Grand Prix』は、まさに彼女たちの真骨頂ともいえるエネルギッシュでキャッチーな作品で、ファンからも好評の印象。
そして、初の日本ツアーに続き今度は初のファンコンサート「Kep1er JAPAN FAN CONCERT 2024 <FLY-HIGH>」も開催。また、初の日本冠番組「本気でKep1erランド」(テレビ朝日系列)の放送も決まるなど、ますます日本で活躍の幅を広げている印象のKep1er。「行列のできる相談所」(日本テレビ系列)でのトークや、「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系列)でのダンスバトルが話題になるなど、バラエティ番組でも引っ張りだこ。
メンバー紹介
Ⅰ:ダヨン
Ⅰ:DAYEON
Ⅰ:キム・ダヨン 김다연
2003年3月2日(21歳)
158cm
A型
大韓民国 ソウル特別市
元CNCエンターテインメント練習生
元STARDIUM練習生 Jellyfish
Ⅱ:シャオティン
XIAOTING 션샤오팅
1999年11月12日(24歳)
168cm
AB型
中国 四川省成都市
TOPCLASS
『創造営2020』参加者
Ⅲ:ヒカル
HIKARU 江崎ひかる
2004年3月12日(20歳)
154.5cm
O型
福岡県
XGALX
エイベックス・アーティストアカデミー福岡校出身
Ⅳ:ユジン
YUJIN 최유진
1996年8月12日(28歳)
163cm
A型
大韓民国 全羅北道全州市
CUBE リーダー 元CLC
Ⅴ:ヨンウン
YOUNGEUN 서영은
2004年12月27日(19歳)
159cm
A型
大韓民国 京畿道議政府市
BISCUIT
元iMe KOREA練習生
Ⅵ:チェヒョン
CHAEHYUN 김채현
2002年4月26日(22歳)
160cm
B型
大韓民国 釜山広域市
WAKEONE
元SMエンタテインメント練習生
Ⅶ:ヒュニンバヒエ
HUENING BAHIYYIH 휴닝바히에
2004年7月27日(20歳)
168~9cm
A型
大韓民国 ソウル特別市
IST
父はドイツ系アメリカ人、母は韓国人
兄はTOMORROW X TOGETHERのヒュニンカイ
【Kep1er】ステージの天才と呼ばれた18歳の日本の宝 江崎ひかるガルプラ名場面集[GirlsPlanet999/ケプラー]
Kep1erの魅力
彼女たちの魅力は多岐にわたります。Kep1erは韓国、日本、中国のメンバーからなる多国籍グループで、個々のメンバーが持つ多様な個性と才能が大きな魅力です。以下にいくつかのポイントを挙げられます。
:Kep1erのステージは常にエネルギーに満ち溢れており、観客を引き込む力があります。
:各メンバーが異なるバックグラウンドと個性を持っており、その組み合わせがユニークな化学反応を生み出しています。
:日中韓のメンバーがいることで、広範なファン層にアピールできる点も強みです。
:ダンスや歌唱力に優れたメンバーが多く、特にライブパフォーマンスでその実力を発揮しています。