松本穂香さんは、日本の映画やドラマで活躍している才能ある女優です。彼女の足跡について詳しく説明します。
穂香のぷろふぃーる
松本穂香さんは高校卒業間際に、芸能事務所フラームのオーディションに合格しています。
そして高校3年生の2015年1月に短編映画「MY NAME」で無事女優デビューを果たしています。
松本穂香さんの家族構成は両親と8歳上のお兄さんとご本人の4人家族です。
卒業を機に東京へ拠点を変え上京し、母親と一緒に生活を始めます。
お兄さんとはLINEで連絡を取り合い、時には映画やドラマの感想などを送ってくれるそうです。
松本 穂香：まつもとほのか 、本名同じ
生まれ： 1997年2月5日 (27歳)
大阪府堺市北区北花田
身長： 162 cm
書籍： アートブックコレクション・アクトレスジェラートってなに？ 松本穂香×川島小鳥
事務所： フラーム
血液型： O型
学歴：堺市立五箇荘小学校、堺市立五箇荘中学校、大阪府立東百舌鳥高等学校普通科、卒業
受賞歴：おおさかシネマフェスティバル2020主演女優賞（『わたしは光をにぎっている』）
第46回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞（『“それ”がいる森』）
趣味：お菓子作り
高校時代から演劇部に所属して芝居を好み、連続テレビ小説『あまちゃん』を観て女優を志す。
高校在学中に芸能事務所フラームのオーディションに自ら応募し合格。
2015年1月に動画公開されたロッテ商品とのコラボレーションによる短編映画シリーズ『LOTTE SWEET FILMS』第2弾「MY NAME」に出演、女優としてデビュー。
続いて同年3月公開の『風に立つライオン』で長編映画デビュー。
一方、高校卒業まで、大阪から新幹線で上京してオーディションを受けるも合格せずに当日に帰宅する日々が続く。高校卒業から半年を経た2015年9月、「東京で頑張るしかない」と意を決して上京、担当マネージャーが有村架純と同じことから「有村架純の妹分」のキャッチフレーズで女優として本格的に活動を開始。
翌2016年1月期のフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で、有村が演ずる主人公が勤める介護施設の同僚役を演じて有村と初共演、連続ドラマ初出演。同年3月30日、『ヨミガエラセ屋』で舞台に初出演。主役を務めた。2017年度前期のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』でオーディションを経て念願だった朝ドラへの初出演を果たし、ヒロインの有村と再共演した。
2018年1月より放送のauのCMシリーズ「意識高すぎ!高杉くん」への出演で注目を集め、同年7月期のテレビドラマ『この世界の片隅に』で応募者約3,000人のオーディションを経て主人公のすず役に抜擢、連続ドラマ初主演。同年9月、初のフォトブック『negative pop』を刊行。同年末、同年に輝いた女性としてファッション誌『VOGUE JAPAN』により「VOGUE JAPAN Women of the Year 2018」に選出される。2018年冬季に伊藤健太郎とともにJR SKISKIのCMキャラクターに抜擢される。
2020年4月、初のラジオパーソナリティとなるTBSラジオ『新米記者・松本穂香です。』放送開始。
監督のふくだももこから「誰にも似てない、唯一無二の魅力がある」「今の女優にいないタイプ」との評を受け、2019年9月公開映画『おいしい家族』にて長編映画で初主演を務め、続いて11月公開の『わたしは光をにぎっている』、翌2020年3月公開の『酔うと化け物になる父がつらい』と主演作の公開が相次ぐ。角川春樹監督の生涯最後の監督作品と位置づけられる2020年公開の『みをつくし料理帖』で主演。
ポチップ
芸術と文化：個展・写真展
松本穂香さんは芸術的な一面を持っていることで知られています。
写真家の三森いこさんによって撮影された写真展「私が撮りたかった女優展 Vol.5」に参加しています。この展示は、気鋭のフォトグラファー5名がそれぞれが指名した女優5名を撮り下ろし作品として展示するもので、松本穂香さんもその一員として選ばれました。三森いこさんは、ポートレイトをメインにフィルムを使用して作品を制作しており、松本穂香さんを撮影した際のインタビューでは、写真を通じて自分の世界が広がった経験や、日常生活と撮影の境界線が曖昧になっている状態を好んでいることを語っています。また、三森いこさんは2023年に初個展「ここでまた会おうよ」を開催し、2024年にはその続編となる個展と初の写真集を発表しました。 松本穂香さんの写真展には、彼女の魅力が存分に詰まっていることでしょう。
ブログのテーマについては、写真家の三森いこさんが松本穂香さんをモデルに撮影した作品展「私が撮りたかった女優展 Vol.5」では、「一緒に過ごす日常と小旅行」をテーマにしています。この展示では、仲良しだけど少しドキドキするような憧れの女の子と過ごす夏休みをストーリーにしています。
自然とアウトドア:
彼女は自然愛好家であり、アウトドア活動を楽しんでいます。山登りやキャンプ、自然散策などに関連するテーマは彼女にぴったりかもしれません。
アートブックコレクション・アクトレスジェラートってなに？ 松本穂香×川島小鳥
小学館より発行され人気シリーズとなっている、被写体と写真家がタッグを組み制作する写真集「アートブックコレクション」より、新シリーズ「アートブックコレクション・アクトレス」の刊行が決定。その名の通り被写体を女優に絞ったこのシリーズの第一弾として女優・松本穂香さんと写真家・川島小鳥さんのコラボレーションが実現しました。
20年11月9日の写真集の発売に先駆け、刊行記念写真展『ジェラートってなに？展』を開催します。
ロケ地となった長野県松本市の温泉街や上田市市街地、高原の広大な自然の中で川島小鳥が撮り下ろした写真50点以上を展示。写真集に掲載していないショットもあわせてご覧いただけます。
松本穂香さんは、NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」で澄子役を演じ、メガネ美少女として注目されました。彼女はおっとりマイペースな性格で、食いしん坊である澄子を熱演し、透明感あふれる演技力を発揮しました。そのため、今後の活躍にも期待が高まっています。彼女は自分自身の精神年齢と向き合い、30歳までには芯があってぶれない女性になりたいと語っており、これまでの経験を活かし、さらに多くの作品に出演し、演技力を磨いていくことが予想されます。
