門脇麦の魅力を徹底解説!代表作・話題のキス50回エピソード

門脇麦 女優
門脇麦
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門脇麦とは?プロフィールと経歴

本名 門脇 麦かどわきむぎ
生年月日 1992年8月10日(32歳)2025.06時点
出生地 アメリカ合衆国 ニューヨーク州
出身地 東京都世田谷区
身長 160 cm
血液型 B型
学歴 東京都 狛江高校(60)
家族 両親、弟
職業 女優
ジャンル 映画・テレビドラマ・舞台・CM
活動期間 2011年 ~
事務所 ユマニテ

女優デビューのきっかけとこれまでの歩み
幼少期からクラシックバレエを習い、バレリーナを目指していましたが、中学2年生の時に限界を感じて断念。高校生の頃に邦画作品に触れ、同じ表現者としての役者に興味を持ち、高校卒業前に芸能事務所に履歴書を送りました。両親の反対を説得し、卒業後に芸能界入り。2011年にテレビドラマ『美咲ナンバーワン!!』で女優デビューを果たしました。

その後、2013年に東京ガスのCMでバレリーナ役を演じ話題に。2014年の映画『愛の渦』ではヌードを披露し注目を集めました。NHK連続テレビ小説『まれ』(2015年)での好演や、映画『二重生活』(2016年)で初の単独主演を務めるなど、着実にキャリアを積んでいます。舞台でも活躍し、ミュージカル『わたしは真悟』(2016年)では高畑充希とダブル主演を務めました。

受賞歴と評価された作品
門脇麦は、第41回ヨコハマ映画祭主演女優賞やエル シネマアワード2019のエル ベストアクトレス賞を受賞しています。2014年の『愛の渦』での新人女優賞受賞も含め、確かな演技力で評価されています。代表作には映画『さよならくちびる』『止められるか、俺たちを』『二重生活』『愛の渦』『闇金ウシジマくん Part2』『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』などがあり、テレビドラマでは『厨房のありす』『リバーサルオーケストラ』『ながたんと青と -いちかの料理帖-』など主演作も多数あります。

門脇麦は帰国子女?英語力や幼少期エピソード

ニューヨーク生まれの帰国子女説の真相
門脇麦は1992年にアメリカ・ニューヨーク州で生まれ、父親の仕事の都合で5歳までニューヨークで過ごしました。この経歴から「帰国子女」とされており、ハーフやクォーターではなく両親とも日本人です。ニューヨーク生まれという事実や流暢な英語力から、ハーフと誤解されることもありますが、純日本人で国籍も日本です。

5歳までアメリカで過ごした幼少期
門脇麦は5歳までニューヨークの田舎で過ごし、自然の中で遊ぶことが多かったとされています。両親がアウトドア好きで、夏は海でシュノーケリング、冬は雪山で遊ぶなど、アクティブな幼少期を送りました。また、読書好きの父親の影響で本をたくさん読んだとも語られています。日本に帰国後、ニューヨークでのように積極的に友達に声をかけていたところ、「目立ちたがり屋」と言われ、以降は自分の性格を抑えるようになったというエピソードもあります。

英語力と国際的なバックグラウンド
ニューヨークで幼少期を過ごしたため、英語が堪能でネイティブ並みの発音を持っています。2017年のベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』では流暢な英語を披露し、観客や共演者からも高く評価されました。普段は日本語中心の生活ですが、幼少期に英語を身につけたことが、国際的な活動や英語を使う役柄での強みとなっています。
門脇麦は、帰国子女としての経験や英語力を活かし、今後も国内外での活躍が期待されています。

映画『KOKORO』予告編

門脇麦と山崎賢人の関係

ドラマ「トドメの接吻」での共演エピソード
門脇麦と山崎賢人は、2018年放送の日本テレビ系ドラマ「トドメの接吻」で共演しています。山崎賢人が演じるホスト・堂島旺太郎の前に、門脇麦演じる謎の女・佐藤宰子が現れ、彼女の“死のキス”によって旺太郎が死とタイムリープを繰り返すという斬新なストーリーが展開されました。

門脇麦はこの作品で、山崎賢人を“キスで殺す”異色のヒロイン役に挑戦し、「久しぶりの山崎さんとの共演、他のキャストの方々も素敵な方ばかりだし、監督はじめスタッフの皆さまの作品への士気の高さ、今からわくわくが止まりません」とコメントしています。

山崎賢人とのキスシーンが話題に
このドラマの最大の見どころのひとつが、門脇麦と山崎賢人のキスシーンです。門脇麦演じる宰子のキスには「1週間前に時間を巻き戻す」タイムリープの力があり、山崎賢人演じる旺太郎は何度も宰子とキスを交わし、そのたびに死と過去を往復するという設定が話題となりました。

特に第3話では、旺太郎が自ら宰子にキスをせがむ場面が描かれ、2人の掛け合いや緊張感のあるやり取りが視聴者の注目を集めました。

2人の共演作や仲の良さについて
門脇麦と山崎賢人は、「トドメの接吻」の前にも映画「オオカミ少女と黒王子」で共演経験があり、再共演となった本作でも息の合った演技を見せています。門脇麦自身も「久しぶりの山崎さんとの共演」と語っており、現場の雰囲気も良かったことがうかがえます。

2人の共演作は主にこの2作品ですが、ドラマでの濃密なやりとりや話題性の高いキスシーンを通じて、視聴者からは「相性が良い」「演技の掛け合いが見事」といった声が多く寄せられました。

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「キス50回」伝説の真相

「トドメの接吻」でのキスシーンの数と裏話
ドラマ『トドメの接吻』では、山崎賢人と門脇麦が演じる主人公・堂島旺太郎と佐藤宰子のキスシーンが大きな話題となりました。全10話のうち、山崎賢人が門脇麦と交わしたキスは22回にのぼります。この“キス連発”はドラマのタイムリープという特殊な設定によるもので、物語上必要不可欠な演出でした。

一方で、撮影現場ではリハーサルやテスト、本番を含めると、実際にキスをした回数は50回近くに及んだと報じられています。山崎賢人が「門脇麦との濃厚キス50回で赤面しトイレに猛ダッシュした」と伝えられたエピソードもあり、撮影の大変さや照れくささがうかがえます。

撮影現場でのエピソードや役作りの工夫
門脇麦はインタビューで、「台詞が少ない分、表情や佇まいで感情を表現することに注力した」と語っています。また、キスシーンが多いため、毎回同じにならないように感情や状況に合わせて演じ分ける工夫もしていたそうです。

現場では、キスシーンの多さに加え、プールでの“水中キス”など体力的にもハードな撮影が続きました。山崎賢人も照れ隠しで撮影後にトイレへ駆け込むなど、緊張感とユーモアが入り混じったエピソードが生まれています。

このように「キス50回」伝説は、ドラマの特殊な設定と、役者陣の真摯な役作り、そして撮影現場ならではの苦労や工夫が生んだ裏話として語り継がれています。

門脇麦の代表作と魅力

映画・ドラマの代表作一覧
映画の代表作

愛の渦(2014年)
闇金ウシジマくん Part2(2014年)
シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸(2014年)
オオカミ少女と黒王子(2016年)
二重生活(2016年/主演)
世界は今日から君のもの(2017年/主演)
太陽(2016年/W主演)
さよならくちびる(2019年/W主演)
止められるか、俺たちを(2018年/主演)
あのこは貴族(2021年/主演)
浅草キッド(2021年)
渇水(2023年)
ほつれる(2023年/主演)
青春ジャック 止められるか、俺たちを2(2024年)
オールド・フォックス 11歳の選択(2024年)

ドラマの代表作

美咲ナンバーワン!!(2011年/デビュー作)
まれ(2015年/NHK連続テレビ小説)
トドメの接吻(2018年)
リバーサルオーケストラ(2023年)
厨房のありす(2024年)
民王
秘密 THE TOP SECRET
麒麟がくる
うきわ 友達以上、不倫未満
親愛なる僕へ殺意をこめて
ミステリと言う勿れ

「トドメの接吻」以外の注目作
「トドメの接吻」以外でも、門脇麦は多くの注目作に出演しています。映画『愛の渦』では体当たりの演技で一躍注目を集め、『二重生活』『止められるか、俺たちを』『さよならくちびる』『あのこは貴族』など主演作が続き、幅広いジャンルで存在感を発揮しています。ドラマでは『まれ』での好演が高く評価され、『リバーサルオーケストラ』『厨房のありす』など近年も主演作が続いています。

演技力と多彩な役柄の魅力
門脇麦の最大の魅力は、繊細な感情表現と大胆な役作りにあります。『愛の渦』のような体当たりの演技から、社会派ドラマやヒューマン作品まで、リアリティと説得力のある演技で観る者を引き込む力を持っています。主演作では等身大の女性像を丁寧に描き、脇役でも独特の存在感を放つなど、幅広い役柄を自在に演じ分けられる実力派です。

また、近年は国際的な作品や舞台にも挑戦し、表現の幅をさらに広げています。多彩なジャンルで活躍し続ける点が、門脇麦の女優としての大きな魅力です。

門脇麦の今後の活動・最新情報

最新出演作・公開予定作品
ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』
2025年1月20日スタートのカンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』に門脇麦が出演します。彼女は本作で初の解剖医役・三好雪子を演じ、髪を20cmカットして役作りに臨んでいます。物語は死者の生前記憶を映像で再現する特殊なMRI技術を用いたヒューマンサスペンスで、板垣李光人と中島裕翔がW主演を務めます。

舞台『陽気な幽霊』
2025年5月にシアタークリエ、6月に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、福岡市民ホールで上演予定の舞台『陽気な幽霊』でルース役を務めます。

この舞台は主演が目下不倫事件の渦中にある田中圭ですが、問題無かったのかの気になります

田中圭の不倫疑惑が報じられた直後に主演舞台『陽気な幽霊』が開幕しましたが、公演自体は予定通り行われ、大きな混乱や中止などの問題は生じませんでした37。初日公演でも田中圭は不倫報道に舞台上で触れることなく、観客からは「素晴らしかった」「面白かった」と絶賛の声が多く寄せられました3。また、チケットは完売状態で、SNSでも舞台の内容に対する高評価が目立っています4

一方で、不倫疑惑の影響は一部に見られ、チケットが転売サイトで定価割れで出品されるケースもありましたが、その数は少数にとどまりました45。田中圭本人や事務所は不倫を否定しており、本人も「軽率な行動だった」と謝罪しています36

総じて、主演俳優のスキャンダルが注目を集めたものの、舞台自体は高い評価を受けており、興行上の大きな問題には発展しませんでした348

舞台『狩場の悲劇』
2025年11月、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAほかで上演予定の『狩場の悲劇』にも出演が決定しています。

映画
近年の出演映画には『オールド・フォックス 11歳の選択』(2024年)、『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』(2024年)、『ほつれる』(2023年)などがあります。

今後の女優活動への期待
門脇麦は、映画・ドラマ・舞台のいずれでも主要キャストや主演として活躍し続けています。2025年は初の医療ミステリーや大型舞台への出演が続き、役柄の幅をさらに広げることが期待されます。これまでの繊細かつ大胆な演技力と多彩な役作りへの評価から、今後も国内外での新たな挑戦や、さらなる代表作の誕生が注目されています。

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