きゃりーぱみゅぱみゅとは?プロフィールと経歴
竹村桐子としての生い立ち
きゃりーぱみゅぱみゅ(本名: 竹村桐子/たけむら きりこ)は、1993年1月29日生まれ、東京都西東京市出身です。一人っ子で、厳しくしつけをする母親のもとで育ちました。幼少期から活発で、3歳から12歳までクラシックバレエを習っており、現在のパフォーマンスやダンスの基礎となっています。
小学校は西東京市立上向台小学校、中学校は西東京市立田無第一中学校を卒業。高校は私立立川女子高校に進学しました。高校時代に原宿のストリートスナップがきっかけで雑誌『KERA』などの青文字系ファッションモデルとして活動を始め、原宿カルチャーのアイコン的存在となっていきます。
きゃりーぱみゅぱみゅとしてのデビューとブレイクのきっかけ
ファッションモデルとして原宿ストリートで人気を集めていた高校卒業前後、友人のフィッティングに付き添ったファッションショーの場で「どんな音楽が好きか?」と聞かれ、たまたま「capsule(中田ヤスタカ)」と答えたことから、音楽プロデューサー・中田ヤスタカと知り合う“運命の出会い”が生まれました。
その後、クラブイベントで中田ヤスタカから「君、面白そうだからデビューしてみようよ」と声をかけられたのがきっかけで歌手活動を開始。2010年3月に「ミラクルオレンジ」でデビューし、2011年8月17日に中田ヤスタカプロデュースのミニアルバム『もしもし原宿』で本格的にメジャーデビュー。
特にYouTubeで公開された「PONPONPON」のミュージックビデオが世界的な話題となり、唯一無二の個性を持つ“原宿系ポップアイコン”として人気が急上昇。以降も「つけまつける」「ファッションモンスター」「にんじゃりばんばん」などのヒット曲で国内外に多くのファンを持ち、5度にわたるワールドツアー、コーチェラ・フェスティバル出演など世界的な活躍を続けています。
彼女の自由でオリジナリティ溢れる表現、カラフルで独特なビジュアルと音楽性は“JAPANESE POP”・“HARAJUKU”文化の象徴として評価されています。

きゃりーぱみゅぱみゅの音楽活動と代表曲
デビュー曲から最新曲までの歩み
きゃりーぱみゅぱみゅは、2011年8月に中田ヤスタカのプロデュースによるミニアルバム『いつかし原宿』で本格的にメジャーデビューしました。
彼女の代表的な曲は以下のように時系列で展開しています。
■ 2011年:「PONPONPON」
YouTube公開直後から勝手にバイラルヒットし、彼女の名を世界に広めました。 独特な映像美と元気なサウンドが特徴です。
■ 2012年:「つけまつける」
キャッチーで中毒性の高いメロディーが話題となり、日本のみならず海外でも人気を獲得。
■ 2012年:「ファッションモンスター」 ファッションアイコンとしての
きゃりーを象徴した楽曲。CMタイアップでも話題となり、ライブの定番曲です。
■ 2013年:「にんじゃりばんばん」
日本らしさと未来感が融合したサウンドで各種チャートを並行しました。海外のアニメイベントやCMでも使われます。
■ 2014年~:
「もんだいガール」「Crazy Party Night~ぱんぷきんの逆襲~」など、エレクトロサウンドを軸に多彩な楽曲をリリース。
海外ツアーも繰り返し北米・欧州・アジアを中心にライブを展開。
■ 今年(2020年代):
「ガムガムガール」「キャンディーレーサー」「一心同体」など、原点回帰や進化を感じさせるニューシングル・アルバムも発表。
2023年にはワールドツアーやフェス出演もあり、現役のJ-POPアイコンとして活躍が続いています。
代表曲やMVの特徴・世界観
きゃりーぱみゅぱみゅの代表曲やミュージックビデオ(MV)は、唯一無二のポップアート的なビジュアルとメロディー、遊び心に満ちた演出が魅力です。
■ 「PONPONPON」MV:
原色ポップな映像と斬新なCGが融合し、「不思議かわいい」原宿文化を象徴。世界からも「Kawaii Culture」の先駆者として評価されました。
■ 「ファッションモンスター」MV:モンスター
やファッションショーをモチーフに奇抜さと可愛さを両立。大胆な衣装とパフォーマンスが印象的です。
■ 「にんじゃりばんばん」MV:
忍者・和風・近未来が一体となった演出で国際的なウケも非常に高い作品となりました。
その他、多くのMVでカラフルな世界観やギミック、独自のダンスが展開されており、音楽だけでなく視覚芸術としても大きな注目を集めています。彼女のアイコニックな存在感と表現力は、今もJ-POP・kawaiiムーブメントの中心に位置しています。
きゃりーぱみゅぱみゅと「二人組」について
「二人組」って誰?よくある魅力と真実
きゃりーぱみゅぱみゅが「二人組」に見える理由は、最近リリースした新曲「クルクル原宿」のアートワークやビジュアル自体、実際にご本人の子供と一緒に登場しているためです。 きゃりーも「きゃりーぱみゅぱみゅが二人組になりました(笑)」とユーモラスにコメントしていますが、これは本格的なグループとして「二人組デビュー」したという意味ではありません。
今回のビジュアルやプロモーションで「子供と一緒に写っている=二人組」と捉えられるシーンがありましたが、実際は母子の対戦によるものです。。
つまり、正式な音楽ユニットの「二人組」ではなく、子供と一緒の活動やアートワークを通じた一時的・象徴的な表現です。

竹村桐子としての一面
プライベートや素顔・趣味について
きゃりーぱみゅぱみゅ(竹村桐子)は、芸能活動以外にも幅広いプライベートな趣味や一面を持っています。彼女は幼少期からクラシックバレエを習い、表現力と身体能力の基礎を培いました。 さらに、原宿系ファッションへの深い愛情、独自で個性的なライフスタイル、カメラやアート、アニメ・漫画への関心など、サブカルチャーまた、SNSでプライベートな日常やペットとの暮らし、友人との交流などを発信しており、なかなか起こりやすい素顔垣間見ることができます。 週刊誌やSNSで私生活が取り沙汰されたこともありますが、本人は独自の世界観や価値観を楽しむタイプで、ファッションや趣味へのこだわりも強いです。
きゃりーぱみゅぱみゅと家族・毒親問題
ファンが気になる「毒親」との関係
きゃりーぱみゅぱみゅは、なかなか自分の家族、特に母親への複雑な想いをメディアでてきました。特に人生で悩んだ時期や辛い出来事に一時した際、母親のアドバイスや態度がきっかけで自分のメンタルヘルスや人生観が影響を受けた、と振り返った場面もありました。
毒親問題については、両騒動の側面――厳しさと支持――の中で自ら葛藤し、自己表現として音楽や原宿カルチャー、独自の価値観をいつまでも続けてきたつもりだ。ファンの間でもこの家族関係は注目されてきましたが、きゃりー本人は「過去も今も自分のすべて」として受け止めており、母親との複雑な関係性が現在の彼女のアーティスト性や精神的な強さに繋がっていることを考えている。
きゃりーぱみゅぱみゅとANAN
ananの掲載内容と結末
きゃぱりーみゅぱみゅは、ファッション誌『anan』での特集掲載やインタビュー、彼女のこれまでのキャリアや最近の心境、原宿カルチャーの中心的な存在としての立ち位置をうかがっています。 たとえば2019年頃のインタビューでは、デビューから10年を振り返りつつ、ファッションや音楽活動、今後の展望などを熱く語りました。 彼女の独特なファッションセンスや自己表現へのこだわりがファンや読者から広く支持されていることがわかります。
また、『anan』では彼女の原宿での青文字系モデル時代から音楽活動への挑戦、メジャーデビュー、世界的なポップアイコン過程になることが詳しく紹介され、カラフルで個性的なビジュアルやライフスタイルにも注目が集まりました。
モデル活動や雑誌との関わり
きゃりーぱみゅぱみゅは、もともと原宿のストリートスナップから青文字系 ファッションモデルとして活動を開始し、雑誌『KERA』や『Zipper』などで人気を博しました。 ファッションモデルとしてのキャリアが彼女の音楽活動の基盤となっており、独特なファッションやビジュアルは世界的な注目を集めています。
さらに、求人情報サービス「an」のCMキャラクターにも選ばれ、モデルとしての活動の幅を広げています。 CM楽曲「きゃりーANAN」も話題となり、モデルやシンガーとしての一時で高い評価を得ています。。
このように、きゃりーぱみゅぱみゅはモデルとしてのルーツと音楽を融合させ、ファッション雑誌やメディアで多くのサポートを受けながら、多角的に活動を展開しています。

きゃりーぱみゅぱみゅの今後と将来展望
今後の活動や目標
きゃりーぱーみゅぱみゅは2025年も精力的に音楽活動を展開しており、約1年2ヶ月ぶりとなるライブも大きな注目を集めています。 特に2025年7月20日に開催された「ASOBISYSTEM 18th Anniversary ASOBIEXPO 2025」では、産後初のステージ復帰を果たし、新曲「KURU KURU」この新曲は「キャリアの中で一番尖った楽曲」と本人が立っており、攻めの姿勢を示す新境地テクノポップとしてフロアを盛り上げました。
さらに、10月25日にはLINE CUBE SHIBUYAで「きゃりーぱみゅぱみゅ ワンマンLIVE 2025『dreamin dreamin』」の開催も決定しております、ライブ活動の充実が期待されています。
ファンへのメッセージ
きゃりーぱみゅぱみゅは復帰ライブやイベントで、久しぶりのステージに対して「とっても楽しみにしています!」とコメントし、ファンと共に最高の一日を作りたいという願いを何度も表明しています。 ライブでは代表曲を中心にパフォーマンスしつつ、新曲での新たな挑戦も見せ、ファンに対して感謝の気持ちとともに、常に進化し続ける姿勢を示しています。
彼女は自分のキャリアの中で起こる変化や成長を包み隠すだけでファンに伝えることで、親近感を忘れず、これからも長く応援して欲しいというメッセージを発信しています。 公式のステージやSNS、新しい音楽やパフォーマンス、ファッションなど多面でファンと交流し続けることも彼女の大切な目標と言います。
これらの活動内容やコメントは公式情報やイベントレポートなどによるもので、2025年における彼女の音楽的な挑戦とファンとの繋がりを中心に据えた将来展望を示しています。