姪っ子「上谷聡子 神戸マラソン女子初代優勝者の物語」

スポーツ
もうすぐ神戸マラソン!-招待選手・上谷聡子

聡子のプロフィール

全国 都道府県 対抗女子駅伝 兵庫代表として中学2年生で出場。兵庫高校、神戸学院大学へと進み、2009 年に神戸学院大学大学院人間文化学研究科博士後期課程(人間文化学)を修了し、
現在は天理大学国際学部地域文化学科の専任講師。市民ランナーの指導に 10 年以上関わりながら、自身も市民ランナーとして各地のマラソン大会に参加。第 1 回神戸マラソン優勝(2 時間 40 分 45 秒)。自己最高記録 2.33’55” (2009 北海道マラソン)。

生年月日 1981年5月2日 年齢 43
身長  158㎝ 体重 46kg
出身 神戸市北区

家族構成は両親と弟がいます。
父 清氏は私の妻の兄であり、大阪市大卒後、川崎重工に入りヨーロッパをはじめ各国を回り、晩年には中国支社長を長年経験し定年退職後は暇さえあればウチに来て妻と飲みながらぼやいています。
彼の夢は、聡子が結婚して孫の顔を見ることなのですが、最近はあきらめの境地に入りつつあります。
なので、彼には孫の話は禁句です。

聡子のマラソン成績

タイム   順位  期日   場所
2:59:16  54位 02.03.10 名古屋
2:50:33  32位 03.01.26 大阪
2:48:56  22位 04.01.25 大阪
2:48:55  2位 04.03.07 篠山
2:49:55  15位 04.08.29 札幌(北海道)
2:51:33  35位 05.01.30 大阪
2:48:01  31位 05.03.13 名古屋
2:43:09  13位 06.01.29 大阪
2:44:27  7位 06.03.12 ソウル(東亜)
2:56:38  16位 06.08.27 札幌

タイム   順位  期日   場所
2:38:35  13位 07.01.28 大阪
2:52:15  1位 07.03.04 篠山
2:52:30  7位 07.12.09 ホノルル
2:45:37  24位 08.01.27 大阪
3:15:26  38位 08.08.31 札幌
2:34:39  13位 09.01.25 大阪
2:33:55  3位 09.08.30 札幌
2:34:55  2位 09.10.11 メルボルン
2:45:19  6位 09.12.13 ホノルル
2:39:54  15位 10.01.31 大阪

タイム   順位  期日  場所
2:39:43  12位 10.03.21 ローマ
3:06:28  17位 10.08.29 札幌 
2:43:32  15位 11.01.30 大阪
2:43:41  17位 11.02.27 東京
2:40:45  1位 11.11.20 神戸
2:51:43  25位 12.01.29 大阪(国際女子)
2:42:44  39位 12.03.11 名古屋
2:42:52  4位 12.11.25 神戸
2:51:48  9位 12.12.09 ホノルル
3:11:19 225位 13.01.27 大阪(国際女子)
2:43:42  3位 13.11.17 神戸
2:48:15  7位 14.11.23 神戸

※ 資料は残っていませんが、最近もマラソンはできる限り参加しているようです。

聡子の著書

健康・スポーツ科学の基礎知識 第3版 単行本(ソフトカバー) – 2019/9/6

二杉 茂 (著), 秋田 和彦 (著), 菊本 智之 (著), 西脇 満 (著), 津田 真一郎 (著), 小林 義樹 (著), 灘 英世 (著), 伊藤 淳 (著), 上谷 聡子 (著), スポーツサイエンスフォーラム (編集)

4.6 5つ星のうち4.6   6


健康・スポーツ科学の基礎知識 第4版 ペーパーバック – 2023/3/1

西脇満 (著), 菊本智之 (著), 津田真一郎 (著), 上谷聡子 (著), 灘英世 (著)
好評のロングセラー、第4版。スポーツ科学・健康科学を学ぶ若者、体育科教師・部活動指導者・地域スポーツの指導者・運営者を対象に、体と心について知っておくべき基礎知識をまとめたハンディなテキストです。基礎編、理論編、実践編の3部構成。特定の分野に偏らず、知識のみ・経験のみに頼らず、体を動かし楽しみながら生涯にわたる健康づくりを目指して。好評のロングセラー、第4版。



スポーツの思想 単行本 – 2018/4/10

菊本 智之 (著, 編集), 前林 清和 (著), 上谷 聡子 (著)

5.0 5つ星のうち5.0   3
本書は今後のスポーツのために、スポーツとは何であるか
を様々な視点から多面的に考察した一冊である。


アクティブラーニング – 理論と実践 ペーパーバック – 2015/4/27

前林 清和 (著), 江田 英里香 (著), 上谷 聡子 (著), 須釜 幸男 (著), 田中 綾子 (著)
本書は、アクティブラーニングの考え方や心得についてその基本を押さえたうえで、教材、アクティビティ、プログラムについて階層的に配置してその技法をわかりやすく解説し、さらにアクティブラーニングを実際に行っていく指導者、リーダーのためのファシリテーションの基本にまで言及した。


チャンピオンスポーツの人間学: 女子駅伝における人間形成と競技力向上 単行本 – 2010/4/1

上谷 聡子 (著)

阪神淡路大震災復興を願う

【震災20年 神戸からのメッセージ】神戸マラソンのつづきがある話

1995年1月17日 震災の前日(3連休の最終日) 家族でハーバーランドのオーガスタプラザにステーキを食べに行っておりました。ハワイのタナカ オブ トウキョウのようなパフォーマンス溢れるコックさんの料理は子供たちにも人気があったのです。

僅か2日後の大惨事でハーバーランドも壊滅状態となったのでした。

数日後 子供たちの記憶に留めておきたい一心で祖父の反対を押し切り、小学生と幼稚園児を連れて阪急電車に乗りました。

電車は三宮までは行けず御影止まりでした。
改札を出たすぐの商店街は軒並みの家が1階2階は無くなり屋根が足元に広がっています。
壊れた窓から縫いぐるみの人形や学用品が散乱しています。

あれから30年弱、 今はすっかり街並みも新しくなって昔の面影はありません。

先人たちの並々ならない復興への意気込みがうかがえます。

今回は初めて身内の記事を書きました。
聡子も兄貴と同じく真面目一本の人物です。マラソン参加はできないけれど、応援しています。


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